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【海外情報】靴に合った靴クリームの選び方とは? その2
前回は、サフィールの本国フランスのsaphir.com内で掲載されている「靴の色に合った靴クリーム選びの考え方」というテーマの海外記事をご紹介しました。
【海外情報】靴に合った靴クリームの選び方とは? その1
今回は、シューケアなどの小物やライフスタイルに関する情報をご紹介しているオランダのWebサイト“Being Distinctly Different”のブログに掲載されている、「靴にいちばん合う靴クリームの選び方」という記事をご紹介します。
題名のとおり、今回は靴にいちばん合うポリッシュの色の選び方について簡単に説明します。 あえて「いちばん合う」という言葉を使うのは、靴の色と完全に一致するクリームはほとんどないからです。
一口に「コニャック」と呼ばれる靴にしても、その色の解釈は千差万別です。
ここでは主にサフィールノワール クレム1925を使って説明しますが、色番と品名がすべて同一のサフィールノワール ビーズワックスポリッシュなどにも応用できます。
ニュートラル(無色)のクリームとワックスを選んでおけば、まず間違いありません。 これなら靴に合う色のクリームを探す手間が省けますし、ニュートラルのクリームを使えば靴の色味が徐々に変わってしまう心配もありません。
革は少しずつ染まっていくので、色付きのクリームと同じ色のポリッシュで繰り返しお手入れしていれば、靴の色が目に見えて変わることはないでしょう。 平均して、クリームに含まれる顔料の約10パーセントが革に付着します。ブラックの靴にはブラックのクリームだけ使うようにしてください。
革についた大小の傷のカバーには、色付きのクリームとワックスをおすすめします。 また、ニュートラル(無色)のクリームを長い間使っていると靴の色が少し褪せてくることがあるので、ニュートラルと色付きのクリームを交互にお使いいただくのがベストです。
たとえばブラウンの色味に迷ったら、靴より少し濃い色のクリームをおすすめします。靴より少し濃い色のクレム1925は傷をカバーするとともに、褪せた色をよみがえらせます。
靴に塗ったときの色味をイメージしやすいよう、ふつうの白い紙にサフィールノワール クレム1925各色を塗った簡単な色見本を作成しました。 パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器の画面に表示される色は実際の色見本と見え方が異なりますのでご了承ください。
クリームの色が合わないからといって靴が台無しになるということはまずありません。クリームの色が期待どおりでなければ、クリーナーを使って落とすことができます。 ブラックの靴にはブラックのクリームを使ってください。 どの色にすればいいかわからない、靴に合わせてクリームを買い揃えるのが難しいという方は、ニュートラル(無色)のクリームを選ぶといいでしょう。
ご紹介したこちらのブログでは、実際に商品を購入する事もできます。 靴クリームの種類や色はたくさんありますが、色合いやクリームが持つ特徴を知って選ぶことも楽しみの一つだと言えるかもしれません。
今回は、前回とは少し違った視点で提案されている、靴に合う靴クリームの選び方について書かれた海外の記事をご紹介しました。 引き続き、海外記事情報をご紹介していきますので、次回もぜひお付き合いください。
本記事で紹介した商品はこちらで購入できます。
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