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“クレム1925”が愛される4つの理由 その2

サフィール ノワールのシューケア用品を代表するクレム1925。
その高品質の秘密に迫るこのコーナー、第2回は「ペースト状なのに"油性”」のナゾに迫ります。

ご覧の通り、裏面シールには"油性"と表記

まずは靴のお手入れ用品が持つ性質について簡単に触れていきます。

靴のお手入れ用品には油分・ワックス・水が混ぜ合わさった"乳化性"の製品と油分・ワックスで構成される”油性”の製品があります。代表的なものとして、乳化性の製品としてペースト状の靴クリームや液状のレザーローション、油性の製品として缶入りの固形ワックスや油分補給のみを目的としたグリスがあります。

サフィールノワールシリーズの靴クリームであるクレム1925は、ペースト状でありながら、その性質は”油性”に分類されます。

油性といえば固形ワックス、というイメージがありますがこのクレム1925はサフィールというブランドが誕生した1920年から続く伝統的なレシピで製造されています。

現在の靴クリームの主流である”乳化性”という性質は、本来混ざり合わない水と油・ロウ分が工業技術の発達によって安定して混ざりあった状態=「乳化状態」を保つことができるようになったことで実現した進歩の賜物なわけです。

次に疑問となるのが、ではなぜ油性なのに缶入りワックスのような「固形」ではなく「ペースト」状でいられるのか、です。

答えは簡単。主成分の配合比率が、固形が「ワックス > 油分」であるのに対してクレム1925は「ワックス<油分」だからです。元が固形物であるワックスの配合比率が高ければ固くなり、油分の比率が高ければ柔らかい状態が保たれるという性質の違いが製品の形状の違いに表れているのです。

さて油性クリームの最大のメリットですが、それは有効成分が容量めいっぱい配合されている、ということです。皮革のコンディションを保つのに必要な油分、光沢を出すワックスを潤沢に配合することで皮革に与える効果を最大限に引き上げているのです。
したがって、クレム1925は油性でありながらペースト状で乳化性クリームのような伸びの良さを持ちながら、油性である固形ワックスのような強い光沢効果を与え、さらには保革栄養効果をリッチに与えることのできる優れた逸品なのです。

と、いうことで油分とワックスを絶妙な比率で配合する伝統的なレシピで作られるクレム1925は、世間一般の靴クリームと比べても油分・ワックスが潤沢に含まれているので、大切な靴を良好な状態で保つのに適した製品であると言えるのです。

 

クレム1925 購入ページへのリンク
https://item.rakuten.co.jp/primeavenue/879155-1/

 

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