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大切な革靴は普段からキレイにしておきたいですよね。 お手入れしようと思ってよく見てみると、つま先にシミができていたりかかとがキズついていたり、革靴を使っているとどうしても避けられないことがあります。
しかし、諦めかけた革靴でもお手入れ次第で、色々なダメージを修復することができます。
今回は、高級海外ブランドの革靴の状態に合わせたお手入れ方法をレクチャーしている、海外記事をご紹介します。
本記事は、Being Distinctly Differentに掲載されているブログ「Shoe Revival – Crockett & Jones」を日本語訳してご紹介しています。
2月にご紹介した靴の修復に関する記事の続編です。今回は、クロケット&ジョーンズ ザヴィルシングルモンクストラップ(マホガニー)を修復します。
お手入れ手順と使用する製品は次のとおりです。
次のアクセサリーも使用します。
シミやダメージがあるので、まずレノマットリムーバーで汚れと古いクリームやワックスを落とします(3回)。サフィール レノマットリムーバーは古いポリッシュを落とすのに適していますが、大抵のシミであれば落とすことができます。ポリッシュの層を落としたら、サフィール レノベイタークリームで革に栄養を与え、サフィールノワール クレム1925(マホガニー)で補色します。
最後に忘れてはならないのが、コバです。ブラウンのワックスを塗って磨きます。
我ながら、今回のクロケット&ジョーンズはこれまで修復した靴の中でも最高の仕上がりになりました。
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