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公開日:2020/08/06    /  最終更新日:2021/04/02

靴のお手入れクロスにまつわる3つのはてな

ハイシャイン(鏡面磨き)をする上で、クロスも重要なアイテムのひとつです。

使い古した肌着などでハイシャインを行う方がいらっしゃいますが、ハイシャインに必要以上に時間がかかってしまったり、さらには中々ハイシャインができないといった事があると思います。

もちろんテクニックなどもありますが、見落としがちなのがクロスです。

 

理由としては肌着は通気性を高めるために、織り目が荒くなっております。

ハイシャインはワックスの膜を皮革の上に乗せる作業になるので、コットンのフランネルクロスのように繊維が細かいクロスでワックスをのせる方が効率よく仕上げることができます。

また肌触りが柔らかいので、皮革にも優しいです。

はてな1
仕様の違いで仕上がりに差が出るのか?

SAPHIR(サフィール) コットン フランネル ポリッシュクロス

コットンフランネルの仕様が違うことでハイシャインの仕上げの差はそれほど出ませんが、工程での違いは生じてきます。
理由としては生地の厚さによってハイシャインを行う時の指先の力加減が変わりますし、厚い生地だと水を含みやすかったり、薄い場合だと水を含みにくかったりと変わってきます。

この辺りは好みにもなるので、好みのこだわりのクロスを選んでいただくのも楽しみになります。

はてな2
使い捨て?再利用?

コットンフランネルも、何回かハイシャインをすると生地の柔らかい風合いが指圧で押し潰されてなくなってしまいます。
繊維がつぶれた固い生地でハイシャインをすると繊維の跡が残り綺麗な鏡面仕上げを行いにくくなります。

なので、クロスを再利用される場合は、洗った後に革靴の汚れ落とし用としてレノマットなどのクリーナーの布に使用すると良いです。

はてな3
化繊(シューグローブ)はどう使う?

Sleipnir(スレイプニル)ハイシャイングローブ

化繊は摩擦熱が起きやすいので、ロウ分の乗った皮革に使うことで光沢を得やすくなります。
そのため靴磨きの最後の仕上げとして、シューグローブを使用するとより綺麗に皮革に光沢を与えます。
ハイシャインをした部分へは、グローブに少し水を付けて手早く磨き上げると、摩擦熱の効果でさらに強い光沢を与えることができます。

お出かけ前にササっと磨けて、持ち歩きにも困らないサイズ感なので、1つ用意しておくと非常に便利です。

まとめ

今回は、クロスの役割と効果についてお話ししました。
靴磨きの道具として、クロスやグローブも重要な役割があり、色んな種類のものがあります。

その使い心地の好みは様々ですが、まだ使ったことがないものがあったら、ぜひ試してみてください。

Le Beau
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