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靴クリーム選びに迷ったら|クレム1925の艶・保護力を徹底解説

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公開日:2020/06/01    /  最終更新日:2025/08/10

靴クリーム選びに迷ったら|クレム1925の艶・保護力を徹底解説

サフィールノワール クレム1925とは?

サフィールノワールの代表的なシューケア用品「クレム1925」。
その高品質の秘密に迫る本シリーズでは、前回「栄養効果」について解説しました。

“クレム1925”が愛される4つの理由 その1<シアバター配合>

第2回となる今回は、「ペースト状なのに油性」という特性に焦点を当て、革靴ケアにおける油性クリームのメリットを詳しくご紹介します。

ペースト状なのに“油性”の理由とは?

サフィールノワール クレム1925の裏側に貼られた商品シールには油性と表記

ご覧の通り、裏面シールには"油性"と表記

ご覧の通り、クレム1925の裏面ラベルには「油性」と明記されています。
まずは、靴クリームの性質について簡単に整理しましょう。
靴のお手入れ用品には主に以下の2種類があります:
  • 乳化性:水分・油分・ワックスが混ざったタイプ(例:デリケートクリーム、レザーローション)
  • 油性:油分とワックスのみ、または油分のみで構成されたタイプ(例:缶入りポリッシュ、グリス)
一般的な靴クリームは乳化性が主流ですが、クレム1925はペースト状でありながら油性クリームに分類されます。
クレム1925とファインクリームの見た目の比較です。

左 クレム1925(油性) / 右 ファインクリーム(乳化性) 見た目はどちらもペースト状。

なぜペースト状なのに油性なのか?

油性と聞くと「固形ワックス」を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかしクレム1925は、1920年のブランド創設時から続く伝統的なレシピで製造されており、油性でありながらペースト状を保っています。
その理由は、成分の配合比率にあります。
  • 固形ワックス:ワックス > 油分
  • クレム1925:ワックス < 油分
油分の比率が高いため、ペースト状の柔らかい質感が実現されているのです。

 

油性クリームならではのメリット

1. 有効成分の高濃度配合

油性クリームは水分を含まないため、油分・ワックスを最大限に配合可能
これにより、革靴に対する保革・艶出し効果が非常に高くなります。

 

2. 革の深層まで浸透する保湿力

革の保湿に必要なのは「水分」ではなく「油分」。
水分は揮発しやすく一時的な潤いしか与えませんが、油分は革の内部に留まり、長時間の保湿効果を発揮します。
クレム1925に含まれるシアバターは浸透性に優れ、革の網状層(コラーゲン層)までしっかり届きます。
この層は柔軟性を司る重要な部分であり、油分がしっかり届くことでしなやかさと強度の維持が可能になります。

 

3. 革の安定性を保つ

水分を含まないことで、革の繊維が湿潤・乾燥によって膨張・収縮するリスクを軽減
これにより、革の経年劣化を防ぎ、安定したコンディションを長期間保つことができます。

 

4. 光沢の持続性が高い

クレム1925に含まれる高級ビーズワックス・カルナバワックスなどの天然成分が、革表面にしっかり定着。
水分を含まない分、乳化性クリームよりもワックスの配合比率が高く、より強い光沢をより長く保つことができます。

まとめ|クレム1925は革靴ケアの理想形

100年続くブランドの伝統的な製法により、油分とワックスを絶妙なバランスで配合するクレム1925は、一般的な靴クリームと比べて保革力・艶出し効果・浸透性・安定性のすべてにおいて優れています。
大切な革靴を長く美しく保つために、ぜひ一度その実力を体感してみてください。

次回予告

「“クレム1925”が愛される4つの理由」シリーズ第3回では、主原料である“ワックス”について詳しく解説します。お楽しみに!

本記事で紹介した商品はこちらで購入できます。

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Le Beau
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