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“クレム1925”が愛される4つの理由 その1

ラグジュアリーなシューケア用品の代表格 ”クレム1925”
その高品質の秘密に迫るこのコーナー、第1回はクレム1925の主要な配合成分である"シアバター”についてご紹介します。

クレム1925

革靴を長く美しく履き続けるためには、そのための適切な「お手入れ」が必要となります。お手入れと一言に言ってもただきれいにしておけば良いものではなく、革を長く使っているうちに失われる油分や色、光沢などをきちんと補ってあげる必要があります。
靴クリームであるクレム1925の主成分”シアバター”は、その失われていく「油分」を補う「栄養・保革」効果を担う原料です。油分が失われ乾燥してしまった靴は、柔軟性を失い意図せぬシワが付いたり、キズが入りやすくなったり、最悪屈曲に耐えられずひび割れ(クラック)が生じたりしてしまいます。
ひび割れは一度入ってしまえば元通りになることはないので、皮革を乾燥させないことは靴のお手入れの絶対条件となるわけです。
それではまず、クレム1925の主成分”シアバター”とはいったいどのような原料なのでしょうか。
シアバターの実。

シアバターは西アフリカから中央アフリカを中心に生息するアカテツ科シアバターノキの種子から採取される植物性脂肪です。
原産地ではかねてより食用や薬として用いられてきましたが、効果・効能が大手企業に着目されると、石鹸や各種美容クリームなどに配合されるようになり、今では世界中の人々に広く知られるようになりました。
主な成分としてステアリン酸やオレイン酸などの脂肪酸で構成されており、保湿効果に優れるほか、浸透性の高さ、なじみの良さが特徴です。
常温で固形ではありますが、融点が低く手に乗せた際に体温でも溶けて浸透することから、「バター」と称されています。

シアバターを主成分とした際に、シューケアにおいて重要なのは浸透性と保湿効果です。
ブラッシングの熱でしっかりと靴全体に伸びなじみ、かつ皮革の深層まで行き届く浸透性を持ちながら、揮発・蒸発しにくい不乾性油の効果として長く保湿効果を維持することができます。
革にうるおいを与え、保湿効果を維持することで乾燥から守る効果のほか、柔軟性を与える効果、UV(紫外線)保護効果など……、これほど靴のお手入れに適した原料は他にありません。
このシアバター、採集から販売まで一貫して女性にしか許されておらず、現地女性の生活を守り支える大変貴重な収入源となっています。
原産国である西アフリカ ブルキナファソでは、約18,500人の現地女性が採集から生産、抽出まで参加していますが、サフィールのメーカーであるアベル社はフェアトレード パートナーシップを通じて継続購入が可能な方法で収穫・生産を行っており、開発途上国の生活環境の改善や現地女性の自立に大きく貢献しています。
クレム1925で磨いた靴はしっとり感が増し、革本来のモチモチ感が長く保たれるのが特長ですが、その効果に大きく貢献しているのが”シアバター”なのです。
次回は、クレム1925=油性?のナゾ についてご紹介いたします。
クレム1925 購入ページへのリンク
https://item.rakuten.co.jp/primeavenue/879155-1/
※参考
Wikipedia シアバター
https://ja.wikipedia.org/wiki/シアバター
ロクシタン 歴史から使い方まで-シアバターのすべて
https://jp.loccitane.com/歴史から使い方まで-シアバターのすべて,123,2,69250,752177.htm#i
自然と調和したナチュラルライフを提案するTimeless Edition/タイムレスエディション
https://www.timeless-edition.com/archives/1908
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