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公開日:2021/01/21    /  最終更新日:2021/02/18

レノベイティング、3色+αを混ぜて使えば、大体の色は作れる説。

興味津々、レノベイティングカラー補修クリームの話。

 

おかげ様で、ShoesLife公式Youtubeチャンネルにアップしたこちらの動画、

【サフィール公式 レノベイティングを使用した色補修】

たくさんの方に閲覧いただいております。ありがとうございます。
かばんや靴の色・キズ補修は、やはり関心が高いようですね。

 

そこで今回はレノベイティングカラー補修クリームの使い方の中でも、
特に「色を作る」という点についてお話ししたいと思います。

 

 

レノベイティングカラー補修クリームの特徴

レノベイティングカラー補修クリームの特徴については以前の記事でも触れましたが、

簡単キズ隠しから本格カラーリペアまで、革製品の色補修はこれで解決! その1

クリームを混ぜ合わせることで、「別の色を作ることができる」のがレノベイティングカラー補修クリームの魅力のひとつです。

 

唐突ですが、小学校の図工の時間に絵の具を混ぜて色を作っていたことを覚えていますか?

私にも「赤・青・黄色」の3色だけを使って多くの色が作れて、とても楽しかった記憶があります。

レノベイティングカラー補修クリームには絵の具のように「レッド」、「イエロー」、青なら「ネイビーブルー」、「ブルージーン」など、たくさんのカラーバリエーションがありますが、はてさて子ども時代に慣れ親しんだ絵の具でいう「赤・青・黄色」をレノベイティングカラー補修クリームのカラーバリエーションから選ぶなら、何色を選べば良いでしょうか?

 

 

レノベイティングカラー補修クリームの中から「赤・青・黄色」を選ぶとすると、

レノベイティングカラー補修チューブ ルビー

・赤 = ルビー

レノベイティングカラー補修チューブ オーシャンブルー

・青 = オーシャンブルー

レノベイティングカラー補修チューブ バターキャップ

・黄色 = バターキャップ

この3色が該当します。

 

実はこの3色、当初はレノベイティングカラー補修クリームのラインアップにはありませんでした。
元々あった「レッド」はどちらかというと「朱色」っぽく、「イエロー」は「淡黄色、檸檬色」、「ブルージーン」は「薄青色」で「ネイビーブルー」は「紺色」、というように赤・青・黄色と聞いてイメージする色味とは若干異なるため、調色の元色として使うには少々とまどう色合いでした。

 

 

そこで日本人が「赤」「青」「黄色」として感じる色をアベル社に依頼して作ってもらったのが前述の3色なわけです。
みていただた通り、見紛うことなくはっきりと「赤・青・黄色」と認識いただけるものと思います。

 

 

 

さてここからは小学校の図工の授業のおさらいです。
早速この3色を混ぜてみましよう!

 

まずはルビーとバターキャップから。

ルビーとバターキャップを混ぜ合わせたオレンジ色

赤(ルビー)+黄(バターキャップ)=橙(オレンジ) ができます。

次にバターキャップとオーシャンブルー

バターキャップとオーシャンブルーを混ぜ合わせたグリーン

黄(バターキャップ)+青(オーシャンブルー)=緑(グリーン) ができました。

続いて、オーシャンブルーとルビー

オーシャンブルーとルビーを混ぜ合わせたパープル

青(オーシャンブルー)+赤(ルビー)=紫(パープル) になります。

まとめるとこんな感じ。

オーシャンブルー、ルビー、バターキャップの組み合わせ一覧

3色全部混ぜると、「黒」になります。

あとは混ぜる色の比率を変えたり、調色した色同士をさらに混ぜて別の色を作ったり、でいろいろなカラーを作り出すことができます。
ただ、3色混ぜてできるブラックは少し薄いと言うか、グレーと言うか、真っ黒とは言い難いですよね。

なので、ブラックやホワイトなど混色・調色では再現できないカラーはズバリのカラーを用意した方が良いでしょう。

ブラックやホワイトは混ぜて使うことで、明度(色の明るさ)や彩度(色のあざやかさ)が調節できるので、3色以外の「+α」のカラーとしてあると便利な色と言えます。

 

 

 

色味は変えずに、明るさだけを変えたい場合

「補色箇所に近い色ができた!でもなんだか少し濃いような……」

 

なんてことが色を作っているとよくあります。

このとき、できた色を薄く(明るく)しようとしてホワイトを混ぜると、色味自体が変わってしまいパステル調な感じになったり、クリーミーな色合いになってしまって希望の色からかけ離れてしまったりするんですよね。

そんな時は、色ではなく水で薄めて少しずつ重ね塗りをしていくと塗布部分に徐々に色が乗っていくので、補色箇所とその周囲に馴染ませていくことができます。

 

しかし水で薄めてしまうことで、今度は厚塗りがしづらくなってしまいます。
すり傷・切り傷を少しでも目立たなくしたいので、クリームをしっかりと乗せたい場合があったりします。

 

そんな時は、これを使います。

"レノベイティングカラー補修チューブ うすめクリーム"

レノベイティングカラー補修クリーム うすめ用

これを使うと、クリームの固さ(粘度、濃度、ペースト状)を保ちながら、色を明るくすることができます。
かばんの角、エッジ加工部分や靴のコバなどを補色する場合や表面がつるつるでクリームが滑ってしまうような場合は水気が多いとなかなか色が乗っていかないので、このうすめクリームによる調整が効果的です。

うすめクリームで混ぜて作った色をさらに調整できます。

この“レノベイティングカラー補修クリーム うすめクリーム”も「3色“+α”」に加えておくと「あともう一歩」という時の色調整に大変便利です。

 

※画像は“ルビー”と“オーシャンブルー”を混ぜて作った“パープル”をうすめクリームで薄く(明るく)したものです。

 

 

 

40色以上あるレノベイティングカラー補修チューブから、目当ての色が見つかるのならそれが1番楽ではありますが、色味が微妙に異なっていて結局調色が必要だったり、色補修したい革製品がたくさんあって革の色もいろいろだったりすると、クリームの数もそれだけ必要になってきます。
もしも「できるだけ出費を抑えたい……」や「そんなに量を使わないから1本使い切れないかも……」などお悩みでしたら、まずはこの3色(+α)を使って補修したいカラーの再現に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

 

クリームを混ぜて色を作っているうちに、童心に帰れてだんだん楽しくなってきますよ。

 

 

レノベイティングカラー補修クリームについての他の記事はこちら

簡単キズ隠しから本格カラーリペアまで、革製品の色補修はこれで解決! その1

簡単キズ隠しから本格カラーリペアまで、革製品の色補修はこれで解決! その2

 

 

 

 

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