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強力汚れ落とし レノマットリムーバー その3

雨ジミや塩吹きの緩和

 

前回(強力汚れ落とし レノマットリムーバー その2)はレノマットリムーバーは靴に塗布されたクリームやワックスを落とす効果を持っていることをお伝えしました
汚れを落としつつ、古いクリーム・ワックスを落とすことで次に新たに塗布するクリームやワックスの浸透性が高まる効果を発揮します。

さて今回はレノマットリムーバーを使った、雨によって起こるトラブルの対処法についてご紹介させていただきます。

雨に濡れ、乾いたら表れる謎の白い粉

革靴は雨や水で濡れてしまうと、縁が変色してしまったり、白い粉のようなものが革の表面に浮き出たりすることがあります。これは雨ジミや塩吹きなどと呼ばれ、革靴ではよく見られるトラブルのひとつです。
これは、革を鞣す(なめす)ときに使われる薬品の成分だったり、普段のお手入れで使っているクリームなどの成分が、溶け出したり靴の表面で結晶化したりすることによって起こる現象です。
こういった現象は波々な模様を描くことが多いのですが、これはが吸収した水気が革の乾いている方へ広がろうとするときに、もともと革の中に均等に含まれていた油分やワックス、薬品などの残留成分が水とともに押し寄せられてできた跡です。濡れた部分とそうでない部分の境目にできるため輪っか状だったり波を打ったような跡になるわけです。

つまり、こういった現象が起こっている状態は、革の中に『成分が均等でなく偏ってしまっている状態』であるとも言えます。

レノマットで拭き取り、クレム1925でケア

この跡を汚れを取るかのごとく、ユニバーサルレザーローションのような油分を含むローションなどでお手入れをしてしまうと、その『均等でない状態』をローションの油分やワックスでその場にとどめてしまい、閉じ込めてしまうことになります。
そこで、揮発性が高く汚れ落とし効果の高いレノマットリムーバーを使うことで、押し流された成分を溶かして拭き取るように取り除いてあげることをおすすめします。

しかし、レノマットリムーバーは革に深く浸透してそういった成分を溶かすというよりは、ある程度表面の成分を拭き取ることによってトラブルを緩和することしかできません。雨などによって部分的に濡れてしまったことによって起きた現象ですので、それを改善するにはもう一度革を均等に濡らしてあげるという方法もあります。
水を含ませたキッチンペーパーのようなものを靴に貼り付けてしばらく放置し、水気を靴全体に均等に浸透させてあげたり、サドルソープという皮革専用のせっけんを使ってまるっと水洗いをすることで、革の内側からしっかり成分をもう一度均等に全体に広げ直してあげることができます。
もちろんこれは頻繁にできるデイリーなお手入れではありませんが、どうしても雨ジミなどが改善しないという場合には大変有効なお手入れです。サドルソープをお使いになった場合は、革に含まれる油分が泡とともに流れてしまうので、陰干しの後、しっかりとクリームを塗って栄養補給をしてあげてください。

レノマットリムーバーは日常の汚れ落としとしてだけではなく、雨時のトラブルにも大変有効なクリーナーであることはおわかりいただけましたでしょうか。

 

次回「その4」は雨時の別のトラブルの対処にも有効!というところをご紹介いたします。

 

 

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