2025年5月10日に開催されるロンドンスーパートランクショーの2大イベント、靴磨き世界大会とシューパティーヌ世界大会のファイナリストを発表します。
靴磨き世界大会決勝では日本人2名とイギリス人1名、シューパティーヌ世界大会決勝ではフランス人2名とスイス人1名がしのぎを削ります。
本記事では、ファイナリストたちの応募作品をご紹介します。
ロンドンスーパートランクショーの詳細は既報のとおりです。
また、Facebookのイベントページで参加のご予定をお知らせいただき、拡散にご協力いただけますと幸いです。(ページをフォローするだけでイベント関連の最新情報を受け取れます。)
Shoegazing シューゲイジング、The Shoe Snob ザ・シュー・スノッブ、Kirby Allison カービー・アリソンが共催する本イベントは、2025年5月10日(土)、ロンドンのど真ん中にあるショーケース(リージェント・ストリート12番地)で開催されます。
14社のシューブランドとメンズウェアブランドがイギリス内外から出展予定で、ほかにも無料靴磨きサービスやプロによる鏡面磨き講座など盛りだくさんです。
靴作り世界大会の表彰式と応募作品の展示に加え、今回取り上げる靴磨き世界大会とパティーヌ世界大会の決勝を行います。
予選方法、審査員、決勝進行については既報に詳しいので、ここではファイナリストの応募作品と合わせて略歴をご紹介します。
靴磨き世界大会とシューパティーヌ世界大会は、シューケアブランドのシューブランドのSaphir サフィールとBridlen ブリドレンの協賛で開催されます。
例年どおり今年も両大会に、まさに世界中から40点近くの応募がありました。(ご応募いただいたみなさんありがとうございました。)
アマチュアからの応募もありますが、近年はプロからの応募が大半を占めています。
回を重ねるごとに作品のクオリティが上がり、競争は激化しています。
特に靴磨き世界大会では、誰でも応募しやすく公平な予選方法を模索するべきかもしれませんが、現在設定されている条件で優れた応募作品が数多く寄せられており、審査員は採点に頭を悩ませています。
審議の結果、次の応募者(敬称略)がロンドンでの決勝に駒を進めました。