まとめ
一言で“ワックス”と言っても、「植物性」や「動物性」、「鉱物系」、「石油系」などに分類され、それぞれの特徴を持っています。
ワックスと聞くとポリッシュやカーワックス、家具や床用ののワックスのイメージから「=光らせるための成分」と思われがちですが、基本的には光らせる用途以外にも塗布したものにコーティングの被膜を作り、表面を保護するという重要な役割を果たします。
もちろん皮革のお手入れにおいても、ワックスはただ単に光沢を与える・維持するという目的だけでなく、皮革を擦れやキズ、乾燥から保護するための成分であることがおわかりいただけたかと思います。
あとは自分の革靴や革製品に対してどのようなお手入れしたいのか(光らせたいのか、栄養を与えたいのか)に応じて使い分けたり組み合わせたりしてお手入れを進めていくわけです。
例えばサフィール ビーズワックスポリッシュであれば、主成分としてビーズワックスとカルナバワックスが配合されています。
ということから、硬質で美しいツヤを出す“カルナバワックス”と栄養効果が高く皮革を乾燥から守る“ビーズワックス”が絶妙なバランスで調合されているから皮革を乾燥やキズから保護しながら美しい仕上がりのハイシャインを仕上げることができる製品なんだ、と想像が付くわけです。
たくさんのお手入れ用品の中から、どんな商品を選んだらいいのか悩んでしまう方に、少しでも参考になりましたら幸いです