春になると履きたくなるのがやっぱりスニーカー!ですよね。
筆者もさっそく春ファッションにぴったりのスニーカーをGETしちゃいました。
というのも、先日友人とランチに出かけた際、なんとなく足に違和感があったので見てみるとブーツのヒールとアッパーの融合部分が剥がれているではないか…😢!
同じタイミングで両足とも仲良くヒールが剥がれるなんて、そんなチームプレーを見せつけられても…と凹みながらステーキを頬張りました。
ステーキは美味しかったです
7cmほどヒールのあるブーツなのでそのまま歩くわけにもいかず、友人に「接着剤買う?」と促されましたが、これは良いタイミングだと思い向かった先は、文房具売り場ではなくスニーカーショップ。
たまたま新しいスニーカーが欲しいなと思っていたところだったので、ブーツが体を張って犠牲になってくれたのかもしれないですね。
お気に入りだったブーツをその場で履き替えて選んだのは、こちらのスニーカーです!
adidas(アディダス)
【モデル】
オズガイア/OZGAIA
【色】
パテモーブ
【素材】
アッパー:メッシュ+合成皮革
ライニング:テキスタイル
アウトソール:ラバー
2018年頃に流行したボリューミーなダッドスニーカーですが、ブームが過ぎ去った現在ではダサイという酷評もチラホラ耳にします…。
ですが、誰になんと言われようと筆者はこのフォルムが大好きなのです!
色も春らしいピンクベージュに一目ぼれ。
アディダス公式では“パテモーブ”と呼称されていますが、うすく灰色がかった紫色の“モーブ”から来ているのだと思います。
本来は新しいスニーカーをおろす前に防水スプレーをかけてプレメンテナンスをしたかったのですが、今回は急を要したのでそのまま履いて帰ることに。
そんなスニーカーは、今日までに通勤やお出かけで10回ほど着用したところ、そろそろ汚れが気になってきたので取れなくなる前にお手入れすることに!
素材が合成皮革なのにプレメンテナンスが必要なのか?という疑問が浮かびますが、筆者はした方がいいと思います。
防水スプレーは表面にコーティングを施すことで水だけでなく汚れやシミを防止し、汚れが付着しても取りやすくする効果を促します。
合成皮革のスニーカーの場合、新品であれば防水スプレーをかけるだけでOKですが、今回はすでに着用済であることと汚れが付着しているのでクリーニングが必要です。
汚れた状態で防水スプレーをかけても本来の効果を発揮しません。
クリーンなパッケージが印象的のタラゴのスニーカーズケアシリーズはスニーカーのために開発されました。
高いクオリティーを求めるスニーカー愛好者のニーズに対応でき、お気に入りのスニーカーを長く履くためのアイテムが揃っています。
スニーカーズケアシリーズに限らず、タラゴには他にも「高性能」で「お手軽」にスニーカーをお手入れできるアイテムがあり、しっかりお手入れをしたい方でも、お手入れに慣れていない方でも満足できるものばかり。
▼スニーカーズケアシリーズについて
今回ご紹介するアイテムは、すべて「あらゆる素材に使用可能」なものです。
合成皮革だけでなく、本革のスムースレザーやスエード、キャンバス生地など異なる素材をミックスして構造されることの多いスニーカーには、異なる素材にも使用できるお手入れ用品でなくてはなりません。
それに対応できるからこそ、スニーカー専用なのです。
スニーカーのホコリを払いましょう。
革靴のお手入れ同様、スニーカーケアでもブラッシングは大切です。
むしろ、革靴よりも複雑な構造をしていて、メッシュや装飾のあるデザインが多いスニーカーの方がホコリが溜まりやすいので重要かもしれません。
スニーカーダストリムーバーブラシは、スニーカーに付着したホコリやチリを取り除くことに最適なブラシです。
PP(ポリプロピレン)の毛が長くて柔らかいので、小さな隙間の中のホコリもしっかり払い落としてくれます。
楓の木材でできた取っ手は横幅95mmと手のひらに収まるコンパクトサイズなので、女性や手の小さい方でも握りやすいです。
スニーカー全体に汚れが付着している場合や、しっかりお手入れがしたいという方は、スニーカーズケアシリーズのスニーカークリーナーでしっかり洗い流しましょう。
ミストタイプの洗浄液は、コーンシュガー、ジャガイモ、ココナッツオイルなど、98%植物由来の天然成分なのでスニーカーにも人にも優しいです。
スニーカークリーナーの効果を最大限に引き出すため、スニーカートータルブラシを使います。
PET(ポリエチレンテレフタレート)の毛はコシがあり、スニーカークリーナーを泡立てることに向いていて洗浄力を高めます。
ミッドソールの隙間などの細かい場所もキレイにしたい時は、このようなクリーニング専用のブラシがあると便利です。
まだまだ新しいこちらのスニーカーはミッドソールのみが汚れていて全体の丸洗いは必要ないので、今回はスニーカークリーナーよりも手軽に使えるシャンプーを使用しました。
ノズルを押せばモコモコの泡が出てくるので泡立てる必要がなく、汚れを落とした後は水洗いではなく湿らせた布で泡を拭き取るだけの超簡単アイテム。
こちらも細部までシャンプーの効果を行き届かせるためスニーカートータルブラシが最適です。
少し気になるくらいの汚れにサッと使うことができるので本当に便利なアイテムです。
もちろん、しばらく履いて汚れてしまったスニーカーにも効果を発揮します。
さて、汚れが落ちたのでスニーカーケアシリーズのスニーカープロテクターをスプレーしましょう。
スニーカープロテクターは高圧ガスや有機溶剤を使用していない安全性の高い防水スプレーです。
霧の細かいミストタイプなのでスニーカーにまんべんなくかけることができ、防水スプレー特有のツンとくるニオイもほとんどありません。
意外とよく聞くのが「防水スプレーをかけるのが苦手」という声。
かけすぎてしまったり、表面が白く曇ってしまったりして一般的な防水スプレーに苦手意識のある方にもスニーカープロテクターは向いていると思います。
アウトドアなどでハードに履くスニーカーには、強力な撥水効果のあるハイテックナノプロテクターがおすすめです。
ナノテクノロジーで形成された防水原体の粒子がスニーカーの表面に保護バリアを作り、水や汚れを弾いてくれます。
「強力」と言われるとスニーカーへのダメージが気になりますが、こちらのハイテックナノプロテクターは欧州の大変厳しい安全基準であるREACH規制をクリアしている安全性の高い防水スプレーなので安心です。
抜群の撥水力を誇るのでリピーターさんも多く、雨女の弊社スタッフはさまざまな私物にかけまくっています(笑)
▼ハイテックナノプロテクターについては、こちらの記事が解りやすいです。
買ったばかりなので今はまだ気になりませんが、雨に濡れた後や汗をかいた後に気になるスニーカーの内側のニオイには、スニーカーズケアシリーズのスニーカー除菌消臭ミストが最適です。
きつい香りでごまかすのではなく、ニオイの元である細菌を除去することで嫌なニオイを消してくれます。
スニーカーを脱いだ後にシュシュッとかければ、翌日にはさわやかな気分で履くことができますよ。
初期段階のスニーカーのお手入れはこちらでOKです。
合成皮革はお手入れを疎かにしがちですが、本革よりも劣化が早く、雑に扱うとさらに寿命を縮めてしまうので、大切なスニーカーは定期的にメンテナンスしてくださいね。
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