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公開日:2021/10/07 

諸説あり!? シューツリーって、いつ入れたらいいんだろう?

「シューツリーって、どのタイミングで入れたらいいんですか?」

追求すればするほど奥が深いシューツリーの世界

追求すればするほど奥が深いシューツリーの世界

シューツリーに関する問い合わせで実に多いのがこの「シューツリーを入れるタイミング」についてです。

この話題については諸説あるので迷われている方が本当に多くいらっしゃいます。

 

今回は「ズバリ正解はこれ!」という内容にはなりませんが、参考までにお読みいただければと思います。

 

目次

  1. シューツリーは“靴を脱いでしばらく時間を空けてから入れる”
  2. シューツリーは“靴を脱いだらすぐ入れる”

まとめ

 

 

1.シューツリーは“靴を脱いでしばらく時間を空けてから入れる”

足は1日にコップ1杯分の汗をかく、と言われています。
コップ1杯分の水分って、結構な量ですよね。
ということは、1日履いていた靴はコップ1杯分の水気を吸収しているわけです。

 

シューツリーは“靴を脱いでしばらく時間を空けてから入れる”という方法は、

 

「靴内を一旦換気して、靴が吸収している水分・蒸れを解消してから型を整える」

 

という考え方に基づきます。
いくら木製のシューツリーには吸湿性があるとは言っても、吸湿量には限度があります。吸収した水分は発散させなければシューツリーが湿ったままになってしまうことになりますよね。
したがって靴もシューツリーもどちらもある程度乾燥させる時間が必要となるわけです。

 

では「しばらく時間をあける」とはどれくらいか。

 

季節や気候、体質にも左右されますが、だいたい「半日から1日程度」でしょうか。
イメージとしては、


◎朝・外出 → 夜・帰宅、1週間に4~5足をローテーションするイメージ

 

夜、帰宅して靴を脱ぐ

朝、外出するときに前日に履いていた靴にシューツリーを入れる(半日乾燥)
or
夜、帰宅したときに前日に履いていた靴にシューツリーを入れる(1日乾燥)


こんな感じで、靴を脱いでからシューツリーを入れるまでに少し間を空けます。
気休め程度には湿気が逃げて乾きますので、それからシューツリーを入れます。

そんなに広い家ではありませんが、日に何回も玄関を行ったり来たりはしないので、家を出入りをするタイミングでシューツリーを出し入れするわけです。
私自身は上記のようなサイクルでシューツリーの使い方を習慣化しました。

2.シューツリーは“靴を脱いだらすぐ入れる”

シューツリーを使う習慣を付けやすいのが、この方法ですね。

 

「帰宅して、靴を脱いだらすぐにシューツリーを入れる」

 

この方法の利点は、靴が汗・蒸れで湿った状態=革が変形しやすい状態でシューツリーを入れることでしっかりと靴の型を整えることができる、ということです。
水気を含んで形が崩れやすくなった状態は裏を返せば型を整えやすい状態でもある、ということです。

ただ密着性の高いジャストフィットのシューツリーを入れる場合、靴の吸湿量を超える除湿効果には期待が持てません。
脱ぎ履きのサイクルが短いと靴が乾き切らず常に湿った状態になってしまうので、保管環境によっては塩吹きやカビの発生を助長してしまう恐れがあります。

 

通気性と乾燥を考慮するのであれば、つま先からかかとまでぴっちりとはまる本格シューツリーではなく、あえてつま先パーツにスリットの入った木製シューキーパーや靴内にスペースを空けられるプラスチック製キーパーなどを使うのも1つの手です。
そしてある程度湿気を逃してから本格シューツリーに入れ替えれば、上記のような心配は軽減できます。

まとめ

シューツリーを入れるタイミングについて大きくわけて2通りをご紹介しましたが、繰り返しにはなりますが季節・気候や環境、履く人の体質(汗っかきかどうか、など)などにより最適なシューツリーの最適な使い方は変わってきます。

例えば今回ご紹介した方法の他に、

  • 脱いだらまず除湿剤を入れ、しっかり乾燥させてからシューツリーを入れた方が衛生的である
  • シューツリーを入れたら壁に立てかけておくとつま先側の湿気がかかと側へ抜けやすくなり、乾きが早い

などなど、いろいろな考え方・使い方があったりします。

ShoesLife編集部としては、今回ご紹介した方法のうち、

 

1.シューツリーは“靴を脱いでしばらく時間を空けてから入れる” をおすすめしています。

 

湿りすぎていても乾ききらずに次履くことになり、かえって型崩れの原因になりかねないこと、乾き切ってしまえば今度は革が伸びにくくなり型は整いづらくなること、と考えると多少湿気が残るくらいの状態=半日~1日程度時間を空けてシューツリーを入れるのが、ちょうどいい塩梅だと考えています。

 

皆さんも実際にいろいろ試してみて、環境やご自身の生活習慣に合った“ベストなシューツリーの使い方”を編み出してみてください。

 

 

シューツリーの種類や使い分けについてはこちらの記事を御覧ください。

使い分けが重要! シューツリー&シューキーパーを使いこなせ


今回の記事でご紹介した各商品はShoesLife Storeでご購入いただけます。


 

Le Beau
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