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【海外情報】友人の緊急事態を救った靴磨きの話
靴磨きの道具を揃えると、家族や友人の靴を磨いてあげたくなりませんか? または、皆さんが靴磨きしていることを知っている友人から、「急に必要になった靴の手入れ」を相談されたり頼まれたりした経験はありませんか?
今回ご紹介する海外記事は、まさに!友人からのSOSを受けて靴を磨いた話。 どの様な方法や手順で磨いたのか、さっそく見てみましょう!
引用元:BOOTBLACK (by Australia) Emergency Shoe Repair For A Friend In Need
すぐれたシューケア製品を持っていると友人や家族にしょっちゅう修繕を頼まれます。そこで、最近の自信作を記録に残すことにしました。
夫のいとこが結婚式に出席しなければならなかったのですが、彼の靴はどう贔屓目に見ても人前に出られる状態ではありませんでした。わずかな製品で靴を生まれ変わらせることに成功し、大慌てで新しい靴を買いに走らずに済みました。
使用する製品: サフィール シューツリーブラックエディション サフィール レノマットリムーバー サフィールノワール レノベイタークリーム サフィールノワール クレム1925 – 10.コニャック サフィールノワール ポリッシュクロス サフィールノワール アプライブラシ サフィールノワール ブリストルポリッシャーブラシ 平紐(ロウ引きあり)
作業手順 1. まず、古いポリッシュをすべて落として革を入念に掃除しなければなりません。細かい部分に一度にレノマットリムーバーを塗るためにポリッシュクロスを使います。掃除の際はシダーシューツリーを靴に入れると型崩れを防げます。
2. 次に、素晴らしく汎用性の高いサフィールノワールレノベイタークリームを塗ります。レノマットリムーバーよりも洗浄力がマイルドで、乾燥してヒビ割れた革にふたたび潤いを与えてくれる製品です。 細かい部分には、ポリッシュクロスで塗るのが確実です。革に浸透させるために塗ってから最低5分は置くといいです。5分以上置いたら、余分なレノベイタークリームをブリストルポリッシャーブラシで取り除きながらさらに浸透を促します。
3. 次にサフィールノワール クレム1925のコニャック(10番)を塗ります。クレム1925は保革効果、補色効果、ワックスによる保護効果のある素晴らしいクリームポリッシュで、全14色から選ぶことができます3050。この靴にぴったり合うのはライトブラウンですが、深い豊かな色味を出すためにコニャックを使いました。
サフィールノワール アプライブラシで少量を取って靴に塗ります。ジャーでの使用に特化したこのブラシは毛が長めなので中身が減っても取りやすくなっています。
5分置いてから、豚毛100%のブリストルポリッシャーブラシで余分なポリッシュを取り除きながら磨き上げます。
この工程(手順3)をもう一度繰り返します。お好みによってさらに繰り返しても構いません。
4. 仕上げにダークブラウンの平紐(ロウ引きあり)を結びます。靴紐を交換したことで見違えるほど素敵になりました。
もう片方の靴にも作業手順1~4を繰り返して完成です!
全体的に乾燥して、つま先は特にが白けていたのに、とってもキレイに仕上がっています! 靴を磨いてもらったご友人は、きっとすごく喜ばれたことでしょう。 特に難しい事をやっている事も無く、こんなにキレイにできる上に、誰かに喜んでもらえるなんて、シューケアって本当にステキですね。
以上、海外靴磨き事情について書かれた記事をご紹介しました。
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