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【海外情報】ほどけにくくエレガントな靴紐の結び方、パリジャン結び
朝、家を出るのを急いでいる時でも、ほどけにくい確実な方法で靴紐を結んでおけば、ゆるくなったりほどけたりする心配をすることがなくなるので、快適な1日を過ごせそうですよね。出かける時に革靴の靴紐の結び方を選べたら、靴を履く楽しみが少し増すような気がします。
前回は、ほどけにくい靴紐の結び方のひとつ“ベルルッティ結び”についてご紹介しました。
今回は、The Hanger Projectのカービー・アリソン氏が公開している動画で、“ベルルッティ結び”と似ている結び方の“パリジャン結び”について、結び方がレクチャーされていたので、日本語訳でご紹介します。
参照元:Youtube/Kirby Allison's The Hanger Project
今回の動画では、パリジャン結びの正しい結び方をご紹介します。 小学生の頃に靴の結び方を教わって以来、ほとんどの人が靴紐の結び方について考えたことがないでしょう。 しかし、パリジャン結びは美しい靴ヒモの結び方なので、さりげなく他と差をつけることができ、効果的な二重結びのため、日中に靴がほどけてしまう心配もありません。 息子のテニスシューズを結ぶのにも使っていますが、二重結びなので解けてしまう心配がありません。 そして、最もエレガントでコンパクトな二重結びです。
パリジャン結びで靴紐を結ぶのは、非常に簡単です。
最初に靴紐をほどいたら、
次にその靴紐を持って互いに2回巻きつけます。
左手で1つ目の輪を作り、右手に持った靴紐を左手の指に2回巻きつけ、
二重になった輪の真ん中にその靴紐を押し込んで2つ目の輪を作ります。
このまま結び目をきつくして完璧にするためには、少しいじって修正する必要があるかもしれません。
では、私が何をしているのかを正確に理解してもらうために、もう1度やってみましょう。
まず、靴ヒモをねじって結び、しっかりと固定したい場合は、ここで二重にねじっても構いません。そうすることで、靴紐がほどける心配がなくなります。
私は、指を結び目の真ん中に置いて、輪を作った片方の靴紐をそこに押し込んで通すだけで出来上がる、この方法がお気に入りです。
それが完了したら、少しずつ調整していきましょう。 .
この2つの平行した輪で、きれいな二重結びができているのがわかります。
対称的な結び方で、とてもすっきりした印象です。
結び方を覚えたら、ぜひ使いこなしてください。朝、とても簡単に結ぶことができます。余分な時間もかからず、標準的な結び方よりもはるかに優れた結び方です。あまり見かけない特殊な結び方をしているので、気づく人もいるかもしれません。あるいは全く気づかないかもしれません。
重要なのは、朝の時間を使って、普通のことを誰よりもうまくやる方法に磨きをかけることができたということです。
擦り切れた靴紐は、高価な靴の見た目に不釣りであることも忘れてはなりません。そのためにも、靴紐は定期的に点検・交換することをお勧めします。 見た目の美しさを保つだけでなく、大事な会議中に靴紐が切れてしまうようなことがないようにするためです。
いかがでしたか?
今回ご紹介したパリジャン結びと前回ご紹介したベルルッティ結び、結び方に違いはありますが、仕上がりはとても似ていますね。
パリジャン結びは、私がふだん結んでいる方法にひと手間かけるだけだったので、すんなり結べました! ほどくときは、輪になってない部分を引っ張るだけで、絡まることもありませんでした。
スルッとほどけるのに、結んでいる間ほどけにくいのは“ベルルッティ結び”と同じで嬉しいですね!
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