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公開日:2021/03/11 

タラゴ セルフシャインリキッドは、ガラスレザーの靴のお手入れにオススメ

靴クリームが全然乗らないんですけど……

一般的にスムースレザーといわれる革、ツヤ革とか銀付き革ともいわれる表面にツヤのある革で作られた靴のお手入れについては、これまでにも触れてきました。
汚れを落としたら、栄養効果を持った靴クリームを使って油分補給・補色・ツヤ出しをする、というのが基本的な流れとなります。

 

ところが、スムースレザーと思って靴クリームでお手入れしようとした時、なぜか靴クリームが靴に乗らず、クロスで塗ってもブラシですり込んでも、次に乾拭きをしようとするとごっそり取れてしまってクロスにクリームがべったり……なんてケースが起きたりします。

乳化性靴クリームが乗らないイメージ画像です。

乳化性靴クリームが乗らないイメージ

そんな時はお手元の靴で使われている革の種類が、スムースレザーではなく“ガラスレザー”かもしれません。

ガラスレザーってどんな革

ガラスレザーはなめし(皮を革にすること)の工程で染色や加脂をされた状態の革を平滑な表面のホーロー板や金属板に貼り付け、革をしっかりと伸ばした状態で乾かす「ガラス張り乾燥」をした後に革表面(銀面)をバフィングという研磨工程を経て塗装仕上げをした革のことを指します。

表面を削ることによってシボやシワなどの凹凸が薄れ、顔料系塗料による塗装を施すため、表面は凹凸のない均一な仕上がりになります。言い換えれば特殊な塗装により耐久性が高まり、雨や汚れ、こすれ・キズに強くなります。しかし表面の凹凸が埋まってしまうことによって、革本来の味・風合いは薄まり、のっぺりとした見た目となります。

ガラスレザーの靴のイメージ画像

ガラスレザーの靴(@saphir_taiwan)

上記の通り、表面が樹脂で加工され、凹凸のない平滑な面となってしまうため、ワックスや油分を含むクリームをブラシやクロスで塗り拡げようとすると、表面では定着できずに塗布面から周囲へと流れていってしまいます。
なのでクリーム塗布後に乾拭きをしようとすると、塗ったクリームがべったりそのままクロスで拭き取れてしまうわけです。

 

油分補給の必要性

ガラスレザーは表面が樹脂でコーティングされているので、水が染み込みにくいので雨の日用の靴としても最適です。
ですが、水が染み込みにくいのと同時に油分も浸透しづらくなっています。

したがって本来であれば、油分は浸透して保湿・保革効果となり、ワックス分は表面に残り光沢を出すという靴クリームは油分が浸透せず表面に残ってしまうため、平滑なガラスレザーの表面をあちらこちらに動いてしまう、という状態になります。

コーティングされている分、乾燥が原因で起こる退色やしわ、ひびなどは入りづらいのでガラスレザーにおいては油分補給は難しいと言えます。

樹脂コーティング自体に入るしわ・ひびは靴のサイズが合っていなかったり、何度も無理な屈曲を繰り返したりすることで発生するので、ガラスレザーという素材自体の経年変化と捉えざるをえないわけです。

 

 

ガラスレザーでは他に、キズ・こすれ、くもり、退色などがありがちなトラブルとして挙げられます。

 

ガラスレザーのお手入れのポイント

上記に挙げたトラブルを解消するためには、ガラスレザーのつるつるの表面でもしっかりと定着するタイプのケア用品を使用することです。
ワックスがしっかりと定着することでガラスレザー特有の光沢感を維持することができますし、
補色効果があれば、すりキズ・こすれ跡をカバーして目立たなくすることができます。

ガラスレザーのお手入れのおすすめ商品

そこでおすすめなのが、タラゴ セルフシャインリキッド

 

ペースト状の靴クリームでは定着できずに流れてしまうつるつるのガラスレザー表面にも、しっかりと定着できるリキッド(液体)タイプのケアアイテムです。

それでは実際に表面がつるつるの革表面に塗ったタラゴ セルフシャインリキッドと一般的な乳化性靴クリームの比較画像をご覧いただきましょう。

まずは塗布直後の画像です。

タラゴ セルフシャインリキッドと乳化性クリームの比較画像

← 左 セルフシャインリキッド
乳化性クリーム 右 →

乳化性クリームを塗った部分の拡大画像

乳化性クリームを塗った部分の拡大

タラゴ セルフシャインリキッドを塗った部分の拡大画像

セルフシャインリキッドを塗った部分の拡大

セルフシャインリキッドは塗っただけでツヤが出ており、塗布面も真っ黒に塗りつぶされています。
乳化性クリームを塗布した部分は色はついているように見えますが、少々塗りムラがあり、また光沢感はなくマットな状態となっています。

 

次に塗布後、時間を置いて乾拭きをした時の比較です。

タラゴ セルフシャインリキッドと乳化性クリームを塗った後に乾拭きをした比較画像

← 左 セルフシャインリキッド
乳化性クリーム 右 →

乳化性クリームを塗った後に乾拭きをした部分の拡大画像

乳化性クリームを塗った後に乾拭きをした部分の拡大

タラゴ セルフシャインリキッド塗った後に乾拭きをした部分の拡大画像

セルフシャインリキッドを塗った後に乾拭きをした部分の拡大

セルフシャインリキッドを塗布した部分は乾拭きをする前後で大きく違いはありません。
強いて言うなら乾拭きの効果で光沢感が強くなったくらいです。

乳化性クリームを塗布したあとに乾拭きをした方の画像は、革表面に乗っかていた靴クリームは乾拭きで取れてしまい、塗布面の周りにも流れてしまっているので周囲が黒くなってしまっています。
本来乾拭きの効果でワックスの被膜が光沢を出すはずなのですが、拭き取れてしまっている分塗布量が減ってしまっており、光沢が出るほどの被膜が張り切れていないことがわかります。

 

 

 

液体タイプの靴クリームと聞くと1番手軽だけど、効果もそれなりなんでしょ?? と思われるかもしれません。

 

実際、一般的な液体靴クリームはレジンやシリコンと言った樹脂系の光沢剤を使用しており、ただ単純にツヤを出すこと、色を付けることに特化した作りになっています。

ところがこのタラゴ セルフシャインリキッドは、光沢成分に天然のワックス「ビーズワックス(蜜ロウ)」や「カルナバワックス(カルナバやしの葉から採取されるロウ分)」を液体化し、透明度の高い美しい光沢感と天然原料ならではの栄養効果を手軽に使えるような製品となっています。
また高密度の顔料を使用することでキズなどを目立たなくする力、カバー力を高めています。

 

天然原料のワックスと高密度顔料で得られる塗膜は、柔軟性があって割れにくいので、液体靴クリームあるあるの「塗った部分がひび割れる現象」も起こりにくくなっています。

 

タラゴ セルフシャインリキッドの容器のフタを開けると、スポンジのヘッドが現れます。
容器の中のリキッドを、このスポンジのヘッドに染み込ませてあとは靴に塗り伸ばすだけ。
これまでご紹介してきたペースト状の靴クリームとは異なり、アプライブラシのような塗布用ブラシも、塗ったクリームをなじませる豚毛のブラッシングも不要です。

忙しい時でも、手を汚さずに手軽に使えるのも嬉しいポイントです。

特にガラスレザーのようなクリームの油分自体が浸透しにくい素材のものは、なるべくお手入れに手間を掛けたくないところです。
そんなとき、このタラゴ セルフシャインリキッドの出番となるわけです。

タラゴ セルフシャインリキッドの塗布器部分 スポンジヘッドの拡大画像です。

タラゴ セルフシャインリキッドを上手に使うコツ

タラゴ セルフシャインリキッドは、クイックに気軽に使えるお手入れ用品ではありますが、いくつか注意する点があります。
以下のポイントを押さえて使えば、無用なトラブルを避けて安心して使うことができます。

 

  1. 塗布したセルフシャインリキッドは定期的に取り除く。
    いくらリキッド自体に柔軟性があるといっても延々と塗り重ねれば、ワックスの層が堆積していき、厚塗りとなって、ひび割れなどを引き起こす場合があります。
    定期的にクリーナーで表面のリキッドを取り除いてから再度塗布するように習慣づけると厚塗りが原因の余計なトラブルを回避することができます。
  2. 天然原料ワックス&高密度顔料の弱点
    染み込ませたスポンジを、使ったあとにそのまま放置するとカチカチに固まってしまい、いざ次に使う時に使えなくなってしまいます。
    使い終わったら、スポンジ部分を水やぬるま湯で洗って乾かしてください。
    そうすれば次回使用時も安心して使えます。

 

 

また靴クリームと異なるのが油分の量です。

ガラスレザーは前述の通りさほど油分を必要とする素材ではないのでいいとして、スムースレザーの靴に使用し続けるには乾燥から革を守り柔軟性を保つ油分量が靴クリームと比較して劣る点となります。

 

スムースレザーの靴に使用する場合は別途油分補給のできるクリームやローションを使用し、リキッドで不足する栄養効果を補っておくことをおすすめします。

 

※そうすると「靴クリーム使った方がいいじゃん」となるわけですが、あくまでクイックにお手入れをしたい場合と思ってください。

 

 

 

まとめ

靴のお手入れ用品には、それぞれ得意分野が存在します。
今回ご紹介したタラゴ セルフシャインリキッドは「塗るだけ簡単」な手軽さにおいては元々優秀ではありますが本格お手入れ用としては少々物足りないアイテムです。
ところが、タラゴ セルフシャインリキッドの長所が実はガラスレザーのケアでは最高の相性の良さを発揮できることがおわかりいただけたかと思います。

 

クイックケアが目的の商品でも、時には本格お手入れ以上の結果を得られることもある。

 

というお話でした。

 

 

 

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