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クリーナーの新定義。皮革のコンディションについて考えよう。その1

そもそもシューケアにおける“すっぴん”ってなんの事?

サフィールのクリーナーについてご紹介する前に、革をすっぴんにする意味についてサフィールの考え方をお伝えしたいと思います。

“すっぴん”というと、化粧をしていない、または化粧を落としたノーメイクの状態のことを表す言葉です。
日本では革靴のお手入れをする際、クリーナーを使うことが定説とされておりクリーナーを使った後のクリームを落とした革の状態を女性のお化粧に例えて“すっぴん”と表現することがあります。
しかしながら、化粧を落とさないと肌荒れを起こしたり翌日の化粧のノリが変わってしまうお肌とは違い、靴のお手入れにとって“すっぴん”状態にするという工程は果たして必要なのでしょうか?

クリーナーは重要だけど……

アベル社が提唱するクリーナーの新定義

サフィールの商品全般に言えることですが、良質な天然成分を贅沢に使って、革にとって高い栄養補給効果を発揮する良いものばかりです。なので、それをお手入れの度に落とす必要はないと考えています。
また、クリーナーには溶剤や界面活性剤が含まれていますので、クリーナーの使い過ぎは革に余計な負担をかけてしまいます。落とす必要のない成分をわざわざ落として、さらに革に負担をかけてしまうのはナンセンスです。

実際、履きおろし前のプレメンテナンスから5年以上サフィールを使っている本サイトの編集スタッフの靴は、ほとんどクリーナー無しでお手入れをしていますが、靴にひび割れが入ったことがありません。
なので、必要以上にクリーナーを使って、革をすっぴんにすることの信憑性はほとんどないと考えています。

もちろん、靴に汚れがついてしまった場合やクリームのロウ分などが過剰に蓄積してしまった場合には、仕上りにも影響しますのでクリーナーで落としてあげる必要はあります。また、季節によって衣替えで履かなくなる靴のお手入れをする場合も同様です。
しかし、サフィールの製品をお使いいただいていれば、少なくともデイリーケアで毎回汚れ落としを使う必要はありませんし、その方が革に負担をかける心配もありません。

その考えに基づいて作られたサフィールのクリーニングローションと、サフィールノワールのコンディショニングクリーナーについて、次の記事で詳しくご紹介させていただきます。

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