ryo saitohさんもサフィールノワール クレム1925での仕上げです。カラーはコニャックとバーガンディをチョイスいただいています。
キャプションでも触れていただいていますが、今回のこのユニバーサルボックスシリーズをカスタムする時のポイントは「手軽に・気軽にできること」です。
クレム1925やビーズワックスファインクリームといった色づきの良さがウリの靴クリームですから、少しの量でも案外しっかりと色が乗ってくれます。
濃淡の表現や木目を活かす・ぼかすの加減もクリームの塗布量である程度コントロールできるので、不慣れな方や不器用な方でもカンタンにアレンジに挑戦いただけます。
ryo saitohさんも不器用を自称されていますが、そんなことを感じさせないすてきな出来映えとなっています。
もし仮に多少の失敗があったとしてもそれすらも“味”に化けてくれて、自分だけのアイテムへの愛着へと変わっていくこと間違いなしです。
キャプションで触れていただきましたが、もし細部の出来にこだわるならばマスキング等を使っていただくのがポイントですね!