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ユニバーサルボックスシリーズはカスタム+DIYでもっと楽しめる
きっと、こんなことを考えたことがある靴磨き好きさんは、きっとたくさんいらっしゃることでしょう。
既成の収納ボックスのほとんどが、元々色付けがしてあったり仕上げに加工が施されていたりと、完成された状態で販売されています。 既に完成されいるものを使いやすくアレンジするのも良いですが、せっかくなら自分好みにカスタムしたくないですか?
ユニバーサルボックスシリーズの誕生秘話や機能性については、先回ご紹介しました。
革靴のお手入れ用品を使いやすく・きれいに収納したい。ユニバーサルボックスシリーズ誕生!
ユニバーサルボックスシリーズは、色々と便利な使い方ができる収納ボックスであることは間違いないありません。 が、しかし、このシリーズが持つポテンシャルはこれだけではないのです!
ユニバーサルボックスシリーズは、「“育つ”のは靴やブラシだけじゃない。」というまったく新しいコンセプトを持っています。素材である桐は、色合いも木目も美しいので、そのままの姿も楽しめますが、ボックスの表面好きな色に着色したり、取っ手やフレーム等の装飾を付けることで、まるっと自分好みに育てていける、という商品になっています。
着色には、お手持ちの靴クリームをお使いいただけますので、案外と気軽に挑戦していただけます。
お好きな色の靴クリームはもちろん、出番が少ない色の靴クリームがここでも活かせるって素敵ですよね。
また、ユニバーサルツールボックスには、タテ4.5cm・ヨコ11cmサイズの装飾用レザーシートが付いてきます。レザーシートは、サフィールのロゴとサフィールノワールのロゴのどちらかお好きな方を選んでいただけます。 革そのものの風合いを楽しむのもよし!お手持ちの靴クリームで着色するもよし! しかも、レザーシートと一緒に装飾用の釘も付いてきますので、ボックスのお好きな場所に取り付け可能です。
ユニバーサルボックスシリーズを靴クリームで着色する方法を、仕上がりとともにご紹介していきます。
一体どんな仕上がりになるか楽しみですね。
1.靴クリームをアプライブラシで塗布します。
アプライブラシを使用すると広い面が塗りやすく木目にクリームが行き届くので、ムラが出来にくくなります。
もちろん、指で塗っても大丈夫です。その場合は、木目は靴クリームの色があまり入らないので、ついついたっぷり塗ろうとしがちですが、この後の工程でカバーできるので色がついていればO.Kです。
2.塗り終わったら豚毛ブラシで馴染ませるように全体をブラッシングし、最後に乾拭きをします。
ブラッシングと乾拭きで仕上げるなんて、まるで靴磨きをしているようですね。 ブラッシングをすることでムラ感を解消することができます。靴クリームを指で塗布した場合にできるムラ感も、ブラッシングでなじませられます。
その後の乾拭きで余剰クリームを拭き取ります。 乾拭きをすることで、ほんのり光沢が出てきます。
いかがでしょうか。
こんなに簡単に色を付けられました。 木の風合いが活かされるので、仕上がりもとてもきれいです。
このままで完了してももちろん良いのですが、ボックスの輪郭などに濃淡を付けてパティーヌのような奥行きを出すこともできます。 その場合は、乾拭きまでの工程を完了させた後、濃淡を出したい部分に濃い色の靴クリームを塗ってください。塗り終わったらブラッシングと乾拭きをして仕上げます。
しっかりと乾拭きをすれば色落ち・色移りがしにくくなりますが、心配であれば水性の木工ニスで色止めも可能です。
レザーシートに靴クリームを塗布する時は、指塗りかクロスで塗布するのがおすすめです。 アプライブラシで塗っても良いのですが、シートの縁やロゴ部分などの塗布は、指やクロスだと塗りやすくなります。
ロゴ部分の色を変えたい時は、その部分を避けて靴クリームを塗りましょう。 また、あらかじめ別の色の靴クリームやポリッシュを塗っておくという方法も有効なので、ぜひ試してみてください。
最後にビーズワックスポリッシュを使って仕上げます。ポリッシュを使う事で色止めの効果が得られます。
シザーシートを着色し終えたら、ユニバーサルツールボックスに取り付けてみましょう。
画像ではボックスの本体部分、パッチン錠の下に取り付けていますが、ボックスのフタ部分、パッチン錠の上に取り付けてたり、フタの上面に付けるなど、お好きな場所に取り付けてください。 同梱されている装飾用の釘を4箇所の角に打って取り付けができます。その他にも、接着剤で取り付ける方法もありますので、お好きな方法でカスタムを楽しんでください。
ユニバーサルツールボックスは、靴クリームなどで着色したりレザープレートを付けて、自分好みにカスタムを楽しむ方法以外にも、DIYをしてもっと使いやすくすることができます。
どんな風にDIYするか迷ったら、ぜひこちらの例を参考にしてみてください。
お手入れ道具をユニバーサルツールボックスに収納したとき、中で滑るのを防ぎたい!
そんな時は、ユニバーサルツールボックスの底に滑り止めシートを敷くことで解決します。
箱の角に付けるための装飾具を使えば、木箱の角を保護してオリジナリティも演出できます。
金具によってはアンティークな雰囲気が出せますよ。
こんな風に取っ手を付ければ、箱を取り出したり持ち運ぶ時に便利です。
こちらもお好きなパーツを取り付けて、さらに自分仕様にアレンジして楽しめます。
ユニバーサルボックスシリーズ最大の魅力、色を塗ったりDIYで自分好みにカスタマイズして楽しむ方法をご紹介しました。 ユニバーサルボックスシリーズがシンプルな作りだからこそ、色々なカスタマイズが叶います。
カスタムを楽しむ方法は無限大∞! ユニバーサルボックスシリーズがあれば、靴磨きも靴磨きの道具も収納する時も、もっと楽しめること間違いなしです。
ここ最近、ShoesLifeのトピックスを賑わせている“カスタムモニター”の方々の作品もぜひご覧ください!
【新製品】靴のお手入れ用品収納ボックスのカスタムモニター作品をご紹介!(その1)
【新製品】靴のお手入れ用品収納ボックスのカスタムモニター作品をご紹介!(その2)
【新製品】靴のお手入れ用品収納ボックスのカスタムモニター作品をご紹介!(その3)
【新製品】靴のお手入れ用品収納ボックスのカスタムモニター作品をご紹介!(その4)
カスタムやDIY方法については、YouTube動画でもご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
本記事で紹介した商品はこちらで購入できます。
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