本物のシダーを見分ける方法って?高品質なシダーとはどんなもの?
シダーの香りについては先述した通り独特であることから、においを嗅ぐことで判断できる場合が多いかもしれません。しかし、種類によっては香りのタイプや持続力が様々。
シダーは、凝縮されたかぐわしい香りのオイルが表面に小さな結晶を形成することもあり、香りが薄くなった場合、表面を目の細かいサンドペーパーなどで磨くことで新しい面が露出させ、再度香りを復活させることができます。
では、本物ではないシダーとは一体どんな特徴があるのでしょう?
However, unscrupulous may try to pass off cedar imitations by infusing cheaper, more common woods (such as schima superba) with a cedarwood oil extract. These will smell like cedarwood at first, but the aroma will quickly fade once the extract fully vaporizes since it isn’t present throughout the entire wood.
訳: しかし、安価で質の劣る木材(チャイニーズグガツリーなど)にシダーの抽出油を注入し偽のシダーを売りつけようとする不届き者がいるかもしれません。最初はシダーのような香りがするこの手の木材ですが、抽出油が木材全体にずっと残っているわけもなく、完全に気化してしまうと香りはすぐに消えていきます。
(引用元:SHOE TREE PROJECT How To Tell If You Have Real Cedar Wood )
そ、そんなことがあるなんて!
シダーの持つ独特な香りだけを頼りにするのではなく、持続性や木表面の結晶の有無が決め手になるんですね。
他にも、色んな種類のシダーについて知っておくことで、本物のシダーを確実に選ぶ手段になるかもしれません。
ここからは、引用元を翻訳してご紹介しますので、さっそく見ていきましょう!