サイズに合わせたインソールの使い分け　ジュン・ジュンのシューケア探訪

ShoesLifeをご覧の皆様

こんにちは、池袋西武担当のジュン・ジュンです。

早いもので、2月も3週目になりましたね。皆様は年末年始のセールでお買い物はされましたか？

最近はセールで靴を購入されたお客様からインソールのご相談が多くなってきました。

どうしてもセールでお買い物された時は靴のサイズが限られてしまうのでオーバーサイズで購入されてしまうケースが多くなりますね。

お問い合わせの多い内容なので、今回は、サイズに合わせた「インソール」の使い分けの目安をご紹介したいと思います。

まずご紹介するのはこちらの「インソール」です。

以前にもご紹介している「サフィール　シープレザーインソール」です。

シープ（羊革）が柔らかく、汗の吸湿性も抜群です。

サイズ合わせは、グッドイヤーウエルト製法の靴でコルクが沈み込んで余裕がでた時や、少しだけサイズが緩いと感じた時など、少しの余裕を微調整してサイズを調整したい時などに最適だと思います。

続いてご紹介するのはこちらの「インソール」になります。

こちらも以前にもご紹介している「サフィール　アナトミックインソール」です。

人間工学に基づいた設計でアーチを支え足裏をしっかりとサポートする設計になっています。

立体的かつ厚みのある「インソール」なので、靴を履いた時に踵部分に指が1本分入ってしまうなど、ハーフサイズ以上余裕がある靴などに入れていただきたい「インソール」になっています。

最後は「スレイプニル　ネイチャーインソール」になります。

竹繊維とヤシの実繊維の2種類の天然素材を使用した、柔らかで肌触りの良い「インソール」になります。クッション性が高く厚みもあるインソールなので「アナトミックインソール」同様、大幅に余裕がある靴に使用可能です。非常に柔らかい足あたりなのでスニーカーのような履き心地を求められる方にも最適です。

いかがでしょうか？もちろん履き心地も皆様の好みがあるので一概にはいえませんが、オーバーサイズが気になる場合は、ぜひ「インソール」を試してみて下さい。

「インソール」を入れるだけで驚くほど履き心地も、歩きやすさも大きく変化しますので。

では、また来週。

ジュン・ジュン