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公開日:2022/05/04 / 最終更新日:2022/05/02

「Shoeshine Chum’s Bar」に聞くShoes Life


逗子のまちに溶け込む、ビーチハウスのようなカジュアルな雰囲気が魅力の「Shoeshine Chum’s Bar」。湘南唯一の本格的な靴磨き専門店として、地元の人に親しまれている。オーナーの渡辺力氏にメニューやサービス内容、セルフメンテナンスのアドバイスなどを伺った。
※記事内の価格表示はすべて税込です。

 

 

  • Q:お店のコンセプトを教えてください。
  • 海に近いという土地柄もあり、海小屋のような明るい内装で、靴のことや革製品のことを何でも気軽に相談してもらえる店を目指しています。靴磨き専門店というと、シックな内装でジャズが流れていて…という印象があるかもしれませんが、当店は気軽に来店していただけるカジュアルな造りになっています。

 

 

  • Q:メニュー内容を教えてください。
  • 靴磨きの基本コースは「磨き」(紳士靴3,300円〜、婦人靴1,650円〜)というメニューになります。靴の内部の消毒、コバの手入れ、汚れ落とし、ツヤ出し、そしてお客様の要望に合わせて鏡面磨きまでしてお返しします。

    丸洗いをするクリーニング(5,500円〜)、丸洗いに加えてカビ除去(6,600円〜)をするメニューなどもありますので、靴の状態とお客様のご要望に合わせてご提案しています。

    ソール交換やヒール交換など、靴修理のメニューも得意としています。

    また、当店は革製品のワンストップサービスを目指しており、バッグの修理や家具のクリーニングなどもおこなっています。レザーソファなど大型の家具、車のレザーシートなど、革製品ならどんなものでも対応できますので、ぜひご相談ください。

 

 

  • Q:集配のサービスはありますか?
  • はい。3点以上のお預かりで出張料は無料になります。集配エリアは応相談ですが、逗子、葉山、横須賀辺りでしたらお伺いできます。決済はキャッシュレスで済みますので、お手間はとらせません。

 

 

  • Q:カスタムオーダーメイドシューズについて教えてください。
  • 既製品とは違った、自分の足にぴったりと合う靴を履いてもらいたいと思い、私も愛用している宮城興業さんのカスタムオーダーメイドシステムでつくる靴を扱っています。100通り以上のサンプルから自分にフィットする型を選び、さらにサイズ感やデザインなどを細かく選ぶことができます。

    フルオーダーメイドで木型から作るビスポークシューズは何十万円もするので手が出しづらいという方でも、カスタムオーダーメイドなら挑戦しやすいと思います。当店では44,000円〜作ることができます。

    カスタムオーダーメイドシューズで革靴のよさを知ってもらい、手入れをしながら靴を長く大切に履く習慣をもってもらえたらうれしいです。

 

 

  • Q:サブスクリプション型の会員制サービスの内容を教えてください。
  • 靴の修理やメンテナンスなど、当店の全サービスメニューが対象となるサブスクサービス「靴メンテナンス会員」を募集しています。2種類あり、月額5,500円の会員の場合は月7,000円分、月額11,000円の会員の場合は月13,000円分のサービスを受けることができます。

    また、カスタムオーダーメイドシューズをつくることができる「オーダー靴会員」も募集しています。こちらは、会員になると1年後にカスタムオーダーメイドシューズをつくることができるというサービスで、当店で靴貯金を毎月積立していただくようなイメージです。積立をしている1年間は、月額5,500円の会員の場合は靴磨きが無料になり、靴修理は月7,000円分まで受けられます。月額11,000円の会員の場合は、靴磨きが無料になり、靴修理は月13,000円分まで受けられます。

 

 

  • Q:サフィール製品を購入することはできますか?
  • サフィール製品は店頭で取り扱っています。ブルーとノアールを両方揃えていますので、使い方やおすすめの商品など、なんでもアドバイスいたします。当店のECサイトからも購入していただくことができます。

 

 

  • Q:革靴のセルフメンテナンスで、押さえておくべきポイントは?
  • 鏡面磨きを初めてするとき、雑誌の記事や動画などを真似てやってみる方は多いと思いますが、一番難しいのは、動画などではなかなか伝わらない水の量と力加減です。

    水の量が多いと、水分が邪魔をしてワックスの油分が靴に入っていかないので、水は本当に少量でいいんです。動画などでシューシャイナーがハンドラップを使っているのは演出的な部分もあるので(笑)、動画を見てそのまま真似ると、水の量が多くなりすぎてしまうので注意してください。

    力加減も重要です。光らせようと思うとつい力が入ってしまうので、「光ったらいいな」くらいの気持ちで、ソフトにデリケートに磨いてあげるのがいいと思います。

    何度もやっていると、指の感覚で乾燥具合など革の状態が分かるようになります。回数をこなし、指先の感覚を身につけることができたら上達は早いと思います。

 

 

  • Q:革靴のセルフメンテナンスを始めるのに必要な道具を教えてください。
  • 馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、サフィールのユニバーサルレザーローション、乳化性か油性のクリーム、クロスがあればいいと思います。クロスは着なくなったコットンTシャツなどで十分代用できます。ユニバーサルレザーローションは、汚れ落としのローションですが、栄養補給やツヤ出しにもなるオールインワンタイプなので、使いやすくておすすめです。

 

 

  • Q:渡辺さんのとっておきの一足を見せてください!
  • 一番思い入れのある靴は、スペイン王室も御用達という〈BARRATS(バラッツ)〉というメーカーの革靴です。大学に入学したときに父親に買ってもらったもので、これまでにオールソール(底の張り替え)を2回ほどして、大切にメンテナンスをしながら履いています。つま先を擦ってしまいそうなロングノーズで、最近はあまり出番がありませんが、とても思い入れのある一足です。

 

 

  • Q:最後にShoes Lifeを見ている方に一言お願いします。
  • シューシャイナーは美容師と同じで、相性が重要だと思います。個性の強い職人が多いので(笑)、ぜひ自分に合うシューシャイナーを探してみてください。相談しやすいところを選ぶのがいいと思いますよ。

 

 

Shoeshine Chum’s Bar

TEL:046-876-9611

神奈川県逗子市逗子5-4-27
11:00〜19:00(土曜・祝日は10:00〜18:00)
日曜定休

https://www.chumsbar.com/
https://www.instagram.com/shoeshiner_chum/

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