レノベイティングカラー補修クリームを使用した色補修 – カバン編
サフィールの人気商品“レノベイティングカラー補修クリーム”を使用して、カバンの色補修の手順を大公開! レノベイティングカラー補修クリームをどのように使うときれいに補色ができるのか、をご紹介しています。
〈この動画で使用している製品〉
・グランドホースヘアブラシ ¥3,300(税込)
・レノマットリムーバー ¥1,760(税込)
・レノベイティングカラー補修チューブ ¥1,430(税込)
・ユニバーサルレザーローション ¥1,760(税込)
・ハイシャインポリッシュクロス(綿100%) ¥ 660(税込)
手 順
1.ほこりを払う(グランドホースヘアブラシ)
補修に入る前に、ブラッシングをしてほこりやごみを巻き込まないようにします。
2.クリームやワックスを取り除く(レノマットリムーバー)
0:36ごろ
補修部分にワックスや油分が残っているとレノベイティングが乗りにくいため、あらかじめ落としておきます
3.補修クリーム塗布(レノベイティングカラー補修クリーム)
1:11ごろ
カバンの補修面に合う色に調色したクリームを、厚塗りにならないように 注意しながら塗布していきます
4.広範囲の補修(補修クリーム + 水,筆があると便利)
1:45ごろ
水で薄めることによって、広範囲に塗り伸ばしやすくなります。色の濃さは重ね塗りすることで調整します。
筆を使うと広範囲や細かなところへの塗布に大変便利です。
5.補修クリーム塗布部分の凹凸を均す(ユニバーサルレザーローション)
2:21ごろ
ローションの効果で補修面のクリーム凹凸を均し、補修部分とその周りの境目をぼかすことで自然な仕上がりにします。
6.仕上げのブラッシング、乾拭き(グランドホースヘアブラシ,クロス)
2:46ごろ
やわらかい馬毛ブラシで補修面をブラッシングし、補修部分を乾燥させたあと、クロスで乾拭きをして仕上げます。
ポイント・コツ
・毛羽立っている箇所はサンドペーパーなどでならしておきましょう。
きれいに仕上ります。
・クリームやワックスが表面に残っているとレノベイティングカラー補修クリームの定着が安定しづらいので、しっかりと取っておきます。