革靴のカビ取り完全ガイド|再発防止&革を傷めない丸洗いテクニック【動画解説】
動画内の商品

皮革の汚れ、カビ、塩吹きなどを除去する強力なクリーナー

カビにも有効な革靴を洗うための皮革用石けん。

スエード・ヌバック等起毛革の汚れ落としシャンプー
カビとの闘いに終止符を打つ!発生原因と対処方法
しばらく履く機会がなく放置していた靴や衣替えなどで長期保管していた靴には、カビが繁殖してしまうことがあります。
春の終わりにきれいにしてからしまって、梅雨から夏を越えて、いざ秋の衣替えで収納から引っ張り出してみると、カビまるけなんてことも……。
クリーナーなどで取り除くことができますが、対処を誤るとカビの出現は繰り返されることになります。
しかし!
カビが繁殖する原因を知れば発生しても慌てず対処したり、再発しても適切なお手入れをすれば、カビとおさらばできるかもしれません。
そこで今回は、カビの繁殖する原因とカビが生えた時の対処方法や、効果的で革を傷めない丸洗いの方法をお伝えする動画をご紹介します。
本動画では、以下の内容をお送りしています。
- カビ発生のメカニズム
- カビが生えた靴の対処法:スムースレザー編
- カビが生えた靴の対処法:スエード・ヌバック編
- お手入れビフォア・アフター
(動画説明欄より引用)
革靴にいつのまにか発生してしまうカビ…。
取っても取っても再発する理由を知って、カビとの戦いに終止符を打ちましょう!
革靴の丸洗いにリスクはつきものですが、革にダメージを与えない丸洗い方法もお教えします。
0:12 カビ発生のメカニズム
1:33 スムースレザー
3:03 スエードレザー
▼動画で使用した商品はこちら
■サフィール/レノマットリムーバー
https://store.shoeslife.jp/products/detail/2182
■サフィール/サドルソープ
https://store.shoeslife.jp/products/detail/2181
■サフィール/オムニローション
https://store.shoeslife.jp/products/detail/2172
▼サドルソープの参考記事 トラブル解決の最終手段!?
サドルソープを使った「失敗しない革靴の洗い方」
https://shoeslife.jp/topics/saddlesoa…
---------------
#SAPHIR #スムースレザー #スエード #革靴
★関連記事
手 順
スムースレザーの場合
1.レノマットリムーバーでカビ・汚れを拭き取り、乾かす
2.しばらく置いておき、再発しなければクリームやローションで保湿・保革のお手入れを行う。
3.カビが再発したり、予防のためにしっかりとケアをしておきたい場合などはサフィール サドルソープによる丸洗いがおすすめ。
靴全体を軽く湿らせたら、付属のスポンジでしっかりと泡立てて汚れやカビを浮かび上がらせる。
最後は固く絞った布地で泡・汚れを拭き取る。
4.しっかりと乾燥させたら、靴クリームやローションで油分を補い、光沢を与える。
※あらかじめデリケートクリームを塗布しておくと保湿効果が向上、しみになるリスクを軽減します。
5.雨濡れ対策に防水スプレーをかけておくと、水濡れや汚れを防ぎます。
スエード・ヌバックの場合
1.ブラシなどでカビを払ったら、革の表面を水で湿らせる。
2.サフィール オムニローションを付属のブラシの毛先に取り、靴表面をブラッシングして泡立てる。
汚れやカビを泡で浮かび上がらせます。
3.洗い終わったら泡を洗い流し、ウェスやクロスで拭き上げたら直射日光が当たらない場所でしっかりと乾かす。
4.乾いたら、サフィール スエード&ヌバックスプレーで保湿・補色する。
効果がまんべんなく全体に行き渡るように、ブラッシングするのが効果的です。
5.防水スプレーを振っておくことで雨などで湿りにくくなり、カビの繁殖を防ぐ一助になります。
ポイント・コツ
★カビは一度生えてしまうと、ちゃんと落としたつもりでも再発を繰り返す場合があります。
そんなときは、保管場所にもカビの原因となる菌が繁殖しているかもしれません。
靴の入った紙箱にカビが生えていたら、思い切って捨ててください。
クローゼットやシューズクロークの中は、アルコール等で拭き取ったあと、扉を開けて中を乾かしてください。
扇風機やサーキュレーターを使って、中の湿気を逃がしてあげるのが効率的です。










