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デリケートな革のお手入れに使う“汚れ落とし”と“クリーム”はコレがおすすめ!

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公開日:2022/11/09    /  最終更新日:2024/04/15

デリケートな革のお手入れに使う“汚れ落とし”と“クリーム”はコレがおすすめ!

デリケート皮革のお手入れは“TARRAGO タラゴ”にお任せください!

タラゴ デリケートゲルクリーナー

汚れ落としから保湿・保革までタラゴでバッチリ揃います。

 

靴よりもかばんや財布、その他革小物に用いられることの多いデリケート皮革のお手入れって、どれを使って何をすればいいか迷いますよね?
一般的なツヤ革(靴やかばんなどに使われる表面がなめらかで光沢のある革)に対して、ツヤのないマットな風合いで肌触りもやわらか、水や油が染み込みやすく汚れやすいソフトな仕上げのものをデリケート革(レザー)と称されることが多いです。
主にはヤギ(ゴート)羊(ラム、シープ)鹿(ディア)ダチョウ(オーストリッチ)、などなど靴だけでなく衣類や革小物などにも使われることが多いですね。

 

さて本題です。
デリケート革は汚れやすい、と前述しましたがそれはデリケート革の特徴である「水や油が染み込みやすい」ことに由来します。
皮革表面に付着した汚れが水や油と一緒に皮革へ浸透してしまい、落としにくい状況になってしまうからです。

 

ではそんな時、お手入れはどのようにしたら良いのでしょうか。

 

ツヤ革用のお手入れ用品は使えるのでしょうか。
それとも専用のものを使ったほうが良いのでしょうか……。

 

本記事ではデリケート皮革に最適なケア用品を、お手入れのポイントとともにご紹介してまいります。

1.デリケートな革におすすめのお手入れ用品

 

デリケート皮革にとって、一番の大敵は「乾燥」です。

 

例えば冒頭に挙げたシープスキンやラムスキン、ゴートスキンといった薄手でソフトな風合い・マットな仕上がりなソフトレザーや植物タンニンなめしの自然な風合いを残した高品質な革へ、手っ取り早く一般的なスムースレザー同様の靴クリームやレザーローションによるお手入れをしたいところですが、これらのような皮革はケア用品の油分によって色が濃くなってしまったり、場合によってはしみになってしまったりするものがあります。

 

大抵は前述の通り油分が原因ですが、加えてツヤ出しのための成分であるワックスの被膜が皮革表面でフタのような働きをして油分を閉じ込めてしまい、なかなか抜けないがためにしみになってしまうケースです。

 

そもそも例に上げた皮革たちはマットな風合いな仕上げであることが多く、ワックスの光沢はかえって違和感となってしまうので、適当に手近なケア用品でお手入れするのは避けた方が無難でしょう。

そんな時に頼りになるのがデリケート皮革用のケア用品です。
まずは珍しい“デリケートレザー用汚れ落とし”です。

TARRAGO タラゴ デリケートジェルクリーナー

“タラゴ デリケートジェルクリーナー”は汚れ落とし用途の製品の中では比較的珍しい“デリケートレザー専用”の汚れ落としです。
シープスキンやラムスキン、ゴートスキンなどの汚れやすくしみになりやすい薄手の革やヌメ革、植物タンニンなめしなどの革、素仕上げの革、さらにハ虫類やエキゾチックレザー(野生動物の皮革)、エナメル(パテント)などに使用できます。

ウォーターベースでpH5.5の弱酸性なので、革にやさしいほか、いい匂いのするマイルドな処方で大変使いやすい仕様となっています。

揮発性が高く汚れを溶かして落とす溶剤系クリーナーのような強力さはありませんが、デリケート皮革を傷めたりしみとなって色を濃くしてしまうようなことがなく、安心して使用できます。

ただし起毛革(スエードやヌバック)には使用できませんので、そちらは起毛革専用のクリーナーをご使用ください。

ジェルクリーナーでの汚れ落としが済んだら、次は“栄養補給”です。

TARRAGO タラゴ プレミアムナチュラルクリーム

ジェルクリーナーのあとに使用したいのが、“タラゴ プレミアムナチュラルクリーム”です。

天然の植物由来オーガニックオイルアロエベラオイルを配合した大変栄養効果の高い処方のクリームで、主に保湿を目的としています。
酵素の力で生成された100%植物性油分は、コスメ分野で用いられるホホバオイルとよく似た性質を持っており、高い保湿性皮革の深層まで染み込む浸透性が特長です。

使用できる皮革は汚れやすくしみになりやすいデリケート皮革、は虫類・エキゾチックレザー、一般的なスムース革へ使用できます。

このオーガニックオイルは「NATRUEと「COSMOS」という国際的に認められた2つのエコ・ビオ製品協会の認定を受けています。

アロエベラオイルは保湿効果の高い植物性オイルで、革をやわらかくし栄養を与える効果を持ちます。
アロエベラはアフリカ・アラビア・地中海地方が原産と言われており、いずれも陽射しが強く乾燥地帯の広がる土地柄ですが、そのような過酷な環境下の中でもアロエベラはその葉肉に豊富な水分を蓄えることができる性質を有します。
それだけでもアロエベラの保湿性能の優秀さがおわかりになると思います。

保湿性・浸透性に優れた植物性油分を用いたことで、皮革の色を変えることなく栄養を与えることができるわけです。

 

タラゴ プレミアムナチュラルクリームの使用上で注意すべき点は、ビーズワックスも配合されている点です。
栄養効果と光沢効果を与える主成分として大変有効な天然原料ではありますが、プレミアムナチュラルクリームの効果としては皮革に自然な光沢を与えることを目的としており、靴クリームやポリッシュのような強い光沢を出すためではありません。

 

なのでもし使用する対象がツヤのないヌメ革や素仕上げの革である場合は使用は控えた方がよいです。
※ヌメ革・素仕上げの革へはワックスを含まず水と植物性油分を主成分とする“サフィール デリケートクリーム”の方がより適しています。

 

また起毛革(スエードやヌバック)、エナメル(パテント)、ビニールへのご使用もできないので注意が必要です。

2.使い方と注意点

ケアの対象は靴であっても他の革製品・革小物でも大きな違いはありません。
順を追ってご説明します。

1.ほこり・ごみを払う

馬毛ブラシを使って皮革表面に付着したほこりやごみなどを払い落とします。
付着しているほこり・ちりは皮革表面から水分・油分を吸い取り、乾燥を招く原因となります。
お手入れの時だけでなく、まめにブラシを掛けるのを習慣付けしておくと良いです。

2.汚れを落とす

ここで“タラゴ デリケートジェルクリーナー”の出番です。
デリケートジェルクリーナーを少量布に取り、皮革表面を拭き取ります。

タラゴ デリケートジェルクリーナーで汚れを落としているイメージです

この時、あまり力は入れないようにして、ごしごしとこすり過ぎないように注意してください。
力を入れてこすってしまうと皮革表面が荒れてしまい、しみや黒ずみの原因となる場合があります。

 

クリーナーで全体を拭き取ったらクロスをきれいな面に変えて乾拭きをして、皮革表面に残るゲルクリーナーを取り除きましょう。

3.栄養補給

次に“タラゴ プレミアムナチュラルクリーム”で保湿・保革をします。

タラゴ プレミアムナチュラルクリームを塗布しているイメージです

タラゴ プレミアムナチュラルクリームを塗布する

別の布、もしくはクロスのきれいな面にプレミアムナチュラルクリームを少量取り、皮革表面全体に塗り伸ばします。
細かな箇所にまでクリームを行き届かせるために、アプライブラシ(塗布用ブラシ)の使用もおすすめです。
Sleipnirのアプライブラシには馬毛タイプもあり、デリケート皮革へクリームを塗布するのに大変適しています。
毛先にごく少量をつけて、フタ裏などで毛先になじませてから皮革全体に塗り拡げます。しわや凹凸などの奥に毛先が当たるように意識するとムラなく塗布することができます。

 

全体に塗り拡げられたら、馬毛ブラシでブラッシングをしておくとブラシの熱でクリームの浸透が促進され保湿効果もより発揮されます。

やわらかい馬毛を使った塗布用ブラシ

デリケート皮革にクリームをなじませるのは馬毛ブラシがおすすめ

≪こちらもおすすめ≫

革靴ジャーナリスト 楠美さんもイチオシしている“タラゴ プレミアムデリケートクリーム”は、実はこのプレミアムナチュラルクリームの別ラインの商品です。
こちらはリサイクル可能なアルミ容器に入った、エコに配慮された製品となっています。
プレミアムデリケートクリームの方にはクロスは付属しませんが、容量は「60ml」とプレミアムナチュラルクリームより10ml多く入っているので、少しだけお得になっています。

4.フィニッシュ

最後は乾拭きで仕上げます。

革になじみ切らない余分なクリームを拭き取ると同時に、乾拭きの摩擦が油分など有効成分の浸透を促します。
プレミアムナチュラルクリームにはビーズワックス(蜜ろう)も配合されているので、乾拭きによって自然な光沢も出てきます。

注意点

デリケート皮革のお手入れについて、注意すべき点がいくつかあります。
以下に挙げる注意点は製品のコンディション維持にも大きく関わることなので、覚えておいてください。

 

 

★染み込んでしまった汚れは落ちにくい

デリケート皮革は水や油が染み込みやすくしみになりやすい、とお伝えしました。
ということは、表面に付着しただけの汚れと比べて、水や油と一緒に皮革に入り込んだ(染み込んでしまった)汚れはそう簡単には落とせません。
ツヤ革(一般的革製品に用いられる文字通りツヤのある革)であれば、溶剤系の汚れ落とし(例:サフィール レノマットリムーバー)を使うことでしみを薄くして目立たなくするなどしてごまかすことができるのですが、デリケート皮革はその性質上強力な汚れ落としの使用がかえって逆効果を招く事になりかねず、あまりおすすめできません。

 

 

★防水スプレーは必需品?

タラゴ プレミアムナチュラルクリームには天然の植物性油分とワックスが配合されていると説明しました。
他の一般的なお手入れ用クリームにも使えますが、基本デリケート皮革向けであり、マイルドな処方となっています。
したがって靴用のクリームなどと異なり、ワックス被膜や油分によって水気を弾いて汚れの染み込みを防ぐほどの効果は正直期待できません。

 

そこで、デリケート皮革のお手入れの最終仕上げにはぜひ“防水スプレー”をご使用ください。
同じタラゴブランドの“タラゴ プロテクター”“タラゴ ウォーターストップ”といったフッ素樹脂を用いた防水スプレーをかけておけば、水気や汚れによるトラブルからしっかりと皮革製品を保護してくれます。

前述の「染み込んでしまう汚れ」に対しても大変有効な保護方法です。

タラゴ プロテクター

タラゴ ウォーターストップ

まとめ

ナチュラルな風合いのデリケート皮革の扱いが難しく感じるのはその特性上、「汚れやすく・ついた汚れを落としにくい」のが要因です。
なので“タラゴ プレミアムナチュラルクリーム”による日頃のメンテナンスでしっかりと保湿して乾燥を防ぐこと+防水スプレーで、余計な水気・油分が汚れと一緒に入り込むような「余地」を残さないでおく、というのがお手入れの最大のポイントとなります。

 

そうしておけば、もしも汚れがついてしまったとしても専用の汚れ落とし“タラゴ デリケートジェルクリーナー”で速やかに落とすことができて、いつまでもデリケート皮革の美しさを保つことができます。

 

タラゴ製品はリーズナブルな価格設定でありながら、抜群の効果を得られるアイテムが揃っています。
デリケート皮革のお手入れもまず“TARRAGO タラゴ”で始めてみることをお勧めいたします!


本記事で紹介した商品はこちらで購入できます。

TARRAGO(タラゴ) デリケートゲルクリーナー
TARRAGO(タラゴ) デリケートゲルクリーナー
ジェルタイプのデリケート革用クリーナー


 
TARRAGO(タラゴ)プレミアムナチュラルクリーム
TARRAGO(タラゴ)プレミアムナチュラルクリーム
天然植物オイルとアロエベラ配合の保湿クリーム


 

 

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