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公開日:2022/08/04 

【海外情報】革靴を履いた時に当たって痛い時、〇〇を使って解消させる方法

革靴が履き馴染むまで、キツさや靴ずれなど痛い思いをすることがあります。
また、回数を重ねて履き馴染んだと思った靴でも、親指の爪や外反母趾・内反小趾に直撃して痛い!なんてこともありますよね。

全体的に締め付けを感じて痛い時は、靴を購入したお店に持参して相談したり、サフィールのシューイーズを使って履きながらに伸ばす方法で解決できるかもしれません。

「サフィールのシューイーズって何?」と疑問に思った方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

しかし、ピンポイントで痛い場所がある時は、もっと細かい調整が必要だったりしますよね。

こんな時、自分で解決できれば気が楽なのに・・・。なんて思っちゃうことありませんか?

今回は、普段から使っているシューツリーにちょっとした工夫して、自分で微調整をしながら革を伸ばす方法について書かれた海外情報をご紹介します。


本記事は、Shoegazing.comで公開されているThe tip – Stretch shoes yourselfを日本語に意訳して紹介しています。

セルフで革靴を伸ばす方法

靴を伸ばすことについては、このブログでも何度か取り上げていますが、小さな靴を大きくするには、本当にこれしかないのです。ここでは、自分でできる靴を伸ばす方法を紹介します。

 

靴を伸ばす一般的な方法として、靴職人が靴をストレッチマシンに入れて、きついと感じる部分を押し出すことだということは、広く知られています。伸ばした状態を持続して時間を徐々に長くし、革を保湿して伸ばすストレスに耐えられるようにします。しかし、1箇所または複数の決まった箇所が少しきついと感じる靴の場合も含めて、DIYで靴を伸ばす良い方法があります。

ガジアーノ&ガーリングのこの靴は、右足の親指を少し圧迫していました。そこだけを伸ばして自力で解決しました。

ガジアーノ&ガーリングのこの靴は、右足の外反母趾を少し圧迫していました。そこだけを伸ばして自力で解決しました。

写真をよく見ると、右の靴(写真では左)は左の靴に比べて、ヴァンプの内側がわずかに膨らんでいるのがわかります。その方法については以下で説明します。

 

これは私が自分で思いついたことを、ある靴で試して成功して以来、時々少し手を加える必要がある靴にこの方法を実践しています。ここでは、いわゆる若年性外反母趾が原因で圧迫が特に気になる靴と、小指の上が少し圧迫された靴の2足について手順を紹介します。

つまり、その時のフィット感に問題はなく、これまで微修正で済んでいたからこそ、こういった自分なりの革靴の伸ばし方を試したという訳です。また、靴店が持っているストレッチマシンは、特定の場所だけを伸ばすには限界がありますが、このような自作の解決策では、もう少し精度を高めることができます。

この方法に必要なものは、伸ばしたい靴によくフィットするシューツリー(特に伸ばしたい部分にしっかりとフィットすることが重要)、足の痛みを和らげるために作られた傷パッチや同様の絆創膏(様々なサイズから選ぶことができます)、フェルトリング(角質の圧力を減らすために使用します)です。後者2つは、薬局やドラッグストアの足のお悩み関連の棚で購入できます。

また、改造したシューツリーを装着する前に、革用ローションや革を少し柔らかくするストレッチスプレーで、伸ばす部分の内側と外側を湿らせておくと効果的です。

薬局でフェルトリングと絆創膏が見つかるはずです。あなたが靴の特定の箇所を伸ばすためにシューツリーを少し調整したい場合に最適です。

薬局でフェルトリングと絆創膏が見つかるはずです。あなたが靴の特定の箇所を伸ばすためにシューツリーを少し調整したい場合に最適です。

小指側を拡張するために、シューツリーにパッチを積み上げて貼った状態。

小指側を拡張するために、シューツリーにパッチを積み上げて貼った状態。

何をするのかというと、単純に、革を伸ばしたいところに膨らみを持たせるのです。
作るサイズが大きければフェルトリングとその中央の小さいパーツを土台に使って、その上に絆創膏を貼ってもいいし、絆創膏だけで作ってもいいです。
かなり伸ばしたい場合、少し小さめに作ることろから始めて、すでに革が少し伸びたら時間をかけて広げていくのも一つのアイディアかもしれません。

靴店で行われる伸ばし方とは対照的に、少し時間をかけて行う方法です。この自分で伸ばした状態を保ったまま靴にシューツリーを入れておくだけで、時間の経過とともに革が伸びるのです。

私の場合は、数日で違いがわかるようになりましたが、その後数ヶ月間、伸ばした状態を維持しておくと、最終的には、良い具合に革が伸びるので、圧迫されることなく快適にフィットするようになりました。とはいえ、これはあくまでもピンポイントでのフィット感を少し修正するために使うべきです。

靴が明らかに小さすぎる場合は、靴店へ相談に行くことが最良の選択です。

この方法を紹介するために、もう少し写真を載せます。これは製靴会社のツリーで、Gaziano & Girlingの靴にぴったりとフィットするため、この方法に適しています。ここでは、数枚の絆創膏を積み上げて使用しています。

この方法を紹介するために、もう少し写真を載せます。これは製靴会社のツリーで、Gaziano & Girlingの靴にぴったりとフィットするため、この方法に適しています。ここでは、数枚の絆創膏を積み上げて使用しています。

上部に示した画像とは別の角度から見ると、外側のボール部分の左側にある膨らみも確認できます。

上部に示した画像とは別の角度から見ると、外側のボール部分の左側にある膨らみも確認できます。

Fラストのバス製の革靴はG&Gの靴と同じ問題があり、内側のボール部分が圧迫されていました。ここでは、効果の高いフェルトリングと中央部の小さなフェルトリングを2つ、さらに厚めの絆創膏を使いました。写真では、靴の内側上部に当たるように入れて一緒にフェルトリングで押していますが、見た目ほど膨らみは大きくありません。

Fラストのバス製の革靴はG&Gの靴と同じ問題があり、内側のボール部分が圧迫されていました。ここでは、効果の高いフェルトリングと中央部の小さなフェルトリングを2つ、さらに厚めの絆創膏を使いました。写真では、靴の内側上部に当たるように入れて一緒にフェルトリングで押していますが、見た目ほど膨らみは大きくありません。

靴の写真も。右の靴の内側が少し膨らんでいるのがわかると思います。

靴の写真も。右の靴の内側が少し膨らんでいるのがわかると思います。

最後に、Uラストのバス製ダブルモンクは、かかとを抑えて圧をかけて履くと、足がわずかに前方にずれて外反母趾部分が見事納まりました。負荷調節が上手くいきました。 私のバス製のUラストのダブルモンクに使用し、最終的にシューツリーの小指の部分にフェルト片と絆創膏を貼りました。

最後に、Uラストのバス製ダブルモンクは、かかとを抑えて圧をかけて履くと、足がわずかに前方にずれて外反母趾部分が見事納まりました。負荷調節が上手くいきました。 私のバス製のUラストのダブルモンクに使用し、最終的にシューツリーの小指の部分にフェルト片と絆創膏を貼りました。

ちょうどつま先のキャップの下の外側をよく見るとわかります。木型から押し出される形で膨らみが確認できます。こうすると木型にが抜けにくくなり、この場合、ゴム素材のパッチの摩擦が大きくなるため、取り外しにくくなります。シューツリーを上方向へ小刻みに動かすと、とても簡単に外せるので、大きな問題ではありませんでした。

ちょうどつま先のキャップの下の外側をよく見るとわかります。木型から押し出される形で膨らみが確認できます。こうすると木型にが抜けにくくなり、この場合、ゴム素材のパッチの摩擦が大きくなるため、取り外しにくくなります。シューツリーを上方向へ小刻みに動かすと、とても簡単に外せるので、大きな問題ではありませんでした。

Le Beau
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