＜サフィール スニーカーケア＞ スニーカーフォームクリーナー

その名の通り、“フォーム＝泡”の“クリーナー＝汚れ落とし”

スニーカーで用いられるあらゆる素材のあらゆる汚れを効果的に除去する泡で出るタイプのクリーナーです。
溶剤と石けんを組み合わせた独自処方の洗浄成分が様々な理由でつく汚れやシミ、シリコンや樹脂などを表面～深層まで効果的に落とします。
泡タイプの利点は液体や固形の製品に比べて急な染み込みが起こりにくいことです。
洗浄成分が１点に急激に染み込んでしまうこともシミの原因となるのですが、泡なら素材にゆっくり染み込んでいくので、革や布地の見た目や質感を損なうことがありません。
また溶剤系のクリーナーとは異なり、スニーカーを乾燥させたり、ベタベタになったりすることがありません。

さらに“弱酸性”なので、アルカリ性の洗浄剤が紫外線と反応して起こる黄変（黄ばみ）が起こりません。

サフィール フォームクリーナーは某有名シューズブランドとの共同開発によって生まれるべくして生まれた“スニーカークリーナー界の星”なのです。

＜サフィール スニーカーケア＞ スニーカープロテクター

雨・雪・泥・油・飲み物といったあらゆる種類の汚れからスニーカーを保護するミストタイプの防水スプレーです。
スムース革はもちろん、スエードやヌバックなど起毛革、布地、合成素材に使用でき、ゴアテックスなどの防水透湿素材への使用も問題ありません。まさにスニーカー保護には必要不可欠な製品です。

一般的な防水スプレーとの違いは、可燃ガスを使ったエアゾール製品ではない点です。
（本記事ではエアゾールの防水製品を「防水スプレー」、ミストタイプの方を「防水ミスト」と呼称します）

容器の中は防水成分で満たされているので、たっぷり使い切ることができます。
（防水スプレーは噴霧のための高圧ガスも充填されているので、有効成分の量は表示の容量よりもずっと少ない）
過剰に巻き上がることもないので、風通しのよくない場所でも安心して使えます。
靴だけでなく、環境やユーザーの健康にも配慮されているのが、いかにもサフィールらしいですよね。

ミストタイプのデメリットとしては、乾きが遅いこと。
防水スプレーのように吹きかけてからの乾燥時間が長いです。メーカー推奨の乾燥時間は６時間。
ミストで濡れた靴表面が乾いて防水効果をしっかりと発揮するようになるためにかかる時間です。
乾く前に濡れてしまうと防水成分が一緒に流れ落ちてしまうので、出かける直前にサッと吹き付けるといった使い方には不向きです。
スニーカーを履く前の日の晩に吹きかけておいて、一晩しっかり乾かして翌日履いて出る、といった使い方がおすすめですね。

使用の際はできるだけ均等に拭きかかるよう20cm程度靴から離して、液だれが残らないよう水滴状になった箇所は軽く拭き取って上げるときれいに仕上がります。

＜サフィール スニーカーケア＞ スニーカーミッドソールクリーナー

パッケージにもIntense（インテンス）とある通り、とても強力なスニーカーのミッドソール専用の汚れ落としです。

ラバーソールなどに付着した頑固な泥汚れ・シミ・タールなどを効果的に落とします。
水性で環境にやさしい処方となっており、変色させることなく靴底を元のきれいな状態へ戻します。
ラバー（天然、合成）のほか、EVA、ウレタン、ナイロン、TPUのミッドソールに使えます。

湿らせたブラシにミッドソールクリーナーを吹きつけ、ミッドソールの汚れを浮かすようにブラッシングします。
浮いた汚れは湿らせたクロスで拭き取り、しっかりと乾かせばすっきりきれいなミッドソールに蘇ります。