Featured Staff
サフィールオフィシャルアドバイザーの
ワンポイントアドバイス
ハンズ名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
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サフィールオフィシャルアドバイザーのワンポイントアドバイス
ハンズ 名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
SHOES LIFEをご覧の皆様
寒の明けですが、、まだまだ寒いこの頃です。
毎日着ているウールのコートにも飽きてきました。
そろそろスプリングコートを羽織りたいですね。
さて今回は店頭にいて、感じたことになります。
靴磨きの時に脱がれる革靴のサイズが、足のサイズより大きいのではと・・・
結構いらっしゃいます。
グッドイヤーウェルト製法の靴ですと、履いていくうちに靴の中のコルクが沈んで
自分の足型になるのですが、この際に思っていたよりコルクが沈んで
サイズを大きく感じることはございませんでしょうか?
靴を選ぶ際に、サイズを攻めることが出来ずコルクの沈み分を計算していないと上記の様になりがちです。
そこで少々のサイズを調整する意味でシープレザーインソールがお勧めです。
シープ(羊皮)が足になじみやすく、足裏の吸湿にも持ってこいです。
また、裏面のラテックスシートが歩行時の衝撃をやわらげてくれます。
活性炭配合なので消臭効果もございます。
私ジュン・ジュンは暑い季節には、革靴を脱いだ後にシープレザーインソールを取り出し乾かします。
自分でも驚くほど、汗を吸ってくれています。
シューレースが無いタイプの革靴(ローファー等)では、フィッティングが命なので
履いているうちにコルクが沈んで大きく感じられたら、インソールを入れてみると良いかもしれません。
店頭では試しにインソールを入れることが出来ますので、是非お試しいただけたらと思います。
ジュン・ジュン
店頭で取り扱っているインソールご紹介記事第二弾はこちら
本記事でご紹介した商品は西武百貨店池袋店で取扱中です!お店に行けない方はこちらからも商品を購入できます。
西武池袋百貨店5F シューケアコーナー ※現在はクローズ
麻生 潤 Jun Asou
ジュンジュンこと麻生潤さんは靴学校を卒業後、某日本メーカー靴の専門店で販売員として従事した後、海外製の靴の販売とMTO(メイクトゥーオーダー)をメインに行う。
そこで、末永く綺麗に靴を履く為にシューケアに目覚め、シューケアを独学で勉強し、さらにその後、現場での経験を増やすために、靴修理のお店で色々な靴のケアを行うことで造詣を深め、現在に至る。
店頭で販売させていただいておりますインソールの第一弾になります。 さて今回は店頭にいて、感じたことになります。 靴磨きの時に脱がれる革靴のサイズが、足のサイズより大きいのではと・・・ 結構いらっしゃいます。 グッドイヤーウェルト製法の靴ですと、履いていくうちに靴の中のコルクが沈んで 自分の足型になるのですが、この際に思っていたよりコルクが沈んで サイズを大きく感じることはございませんでしょうか?