靴磨き: ステップバイステップ・ガイド

(00:00) こんにちは、Cheanyのアレックスです。今日は革靴の磨き方をお見せします。良い手入れは非常に重要です。靴が素晴らしく見えるだけでなく、長持ちし、より快適になります。必要なものは以下の通りです。

– サフィールノワール レノベイタークリーム
– カラークリーム（サフィールノワール クレム1925）
– ビーズワックスポリッシュ
– ウェルトブラシ（アプライブラシ）
– ポリッシングブラシ
– コットンクロス

クロムエクセルレザーには少し異なるクリームが必要ですが、それについては後で説明します。良質な靴を持っているなら、良質な製品を使うべきです。フェラーリを買って料理用油で走らせようとは思わないでしょう？

(00:30) では始めましょう。もし靴ひもがあれば外し、シューツリーを入れます。ポリッシングブラシを使って、靴の表面のほこりを取り除くために軽く一掃します。もし泥の水たまりで遊んだりしていたなら、少量の水を使って汚れを浮かせるのが良いでしょう。

ステップ1: レノベイタークリーム
このクリームは、瓶に書いてある通りのことをします。革をきれいにし、次のステップの準備をします。古いTシャツを使って、靴全体に円を描くように少量を塗布します。約10分間放置して、魔法にかかる時間を与えた後、余分なクリームをブラシで取り除きます。

ステップ2: カラークリーム
信じられないかもしれませんが、これにより靴に色が戻り、革がさらに潤います。レノベイタークリームと同じように塗布しますが、靴のソールの側面やヒールにも使用することを忘れないでください。この部分は履くことでかなり摩耗します。靴の色に合ったクリームの色合いを見つけることが推奨されますが、色を豊かにしたい場合は少し暗い色を使っても構いません。逆に、少し明るい色を使うと、よりアンティークな見た目になります。新しい製品を試す際は、まず靴の目立たない部分、例えば内側のヒールでテストしてください。私たちの革の全リストと推奨製品は、Cheanyブログで確認できます。

ステップ3: ワックスポリッシュ
ウェルトブラシを使って、靴の縫い目の周りにワックスを塗布します。これには二つの効果があります。手が届かない部分をきれいにし、水の抵抗を助けます。その後、布を使って靴全体に塗布します。私たちのポリッシュに含まれるビーズワックスが、ブラシで取り除くときに素晴らしい光沢を出します。この工程を繰り返すことで、光沢を増すことができます。もちろん、急いでいるときは毎回すべてのステップを行う必要はありませんが、時間があるときは非常にリラックスでき、靴も感謝するでしょう。

(02:24) もし特別な仕上げをしたい場合は、少量のワックスと水を使って、つま先にミラーフィニッシュ（鏡面仕上げ）を作ることができます。ここでは靴袋を使っていますが、これがやりやすいと感じています。これは練習と時間、忍耐が必要です。基本的な原則は、水を使ってワックスを革の毛穴に均等に分配し、滑らかな表面を作ることです。靴が柔軟に動く（シワの入る）部分にはミラーフィニッシュを行わないようにしましょう。でなければ、ひび割れの原因になります。この工程のコツは、乾いたワックスと少量の水を使うことです。革が濡れた状態では、何日もかかってしまい、うまくいきません。

(02:54) 私たちが特定のモデルで使用しているクロムエクセルレザーは、オイルを使ったより集中的ななめし工程を経ているため、少し異なります。このなめし方法のおかげで、メンテナンスは非常に簡単ですが、清掃とコンディショニングが必要なタイミングがあります。そんな時はサフィールノワール オイルドレザークリームの出番です。このクリームはとても良い香りがします。布で塗布し、乾燥させてから通常通りブラシで仕上げます。これで完了です。この革に関してはあまり神経質になる必要はありません。

(03:22) よく「靴をどのくらいの頻度で磨くべきですか？」と聞かれますが、結局のところ、良質な製品を使っている限り、磨きすぎることは難しいです。靴を見て磨くべきか迷ったら、たいていは「はい」と答えるべきです。もっと学びたい方は、私たちのウェブサイト、cheney.co.ukを訪れてください。