プロ直伝!動画で学ぶスエードの靴のお手入れ 京都・Glayage KYOTO 樺澤 幹人さんのスエードケア
動画内の商品

手に持ちやすいハンドルタイプのブラシ(豚毛)
コシ・ハリがありしっかりと毛並みを整えることができるので、スエードやヌバックなどのブラッシングに最適。
起毛革のブラッシングには手首のスナップを利かせられる柄つきブラシが使いやすいです。

SaphirNoir(ノワール)スペシャルスエード&ヌバックスプレー
サフィールノワールシリーズの高品質スエードスプレー。
高濃度な染料とアーモンドオイルがスエードの色鮮やかさとシルキーな肌触りを呼び戻します。

靴底側面・ヒール部分の補修に、使いやすいペンタイプ
狙った塗布箇所からはみ出しにくく、起毛革を汚しにくいのは隠れたメリット。
欧州のシューメーカーのコバ仕上げで実際に使用されているコバインクを使用しており、上品な光沢感が持ち味です
プロが魅せるスエードケア
以前ご紹介したこちらの動画の続き。今回はスエードの靴のお手入れ編です。
《プロが教える靴磨き講座①》ドレスシューズの磨き方と鏡面仕上げ 基礎編 / Glayage KYOTO 樺澤幹人 京都【4K動画 ノーカット版】 #stayhome
基本、スエードやヌバックといった起毛皮革はブラッシングメインでお手入れをしていくのですが、ブラッシングのような単純な動作ほど素人とプロの手さばきには歴然とした差が出ます。
美しさすら感じる、SAPHIR FRIENDS 樺澤さんのお手並みを存分にご堪能ください。
《プロが教える靴磨き講座②》スウェードシューズの手入れ(ベーシックメンテ、コバの色入れ) / Glayage KYOTO 樺澤幹人 京都【4K動画】
第一弾はこちら
気分で変えるミディアムレングスのセットアレンジ/センターパートからサイドパートのポマードの使い分け
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– MAETA “BARBERLIFE” -【ヘアスタイリング編】
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– 東京 【スリックバック/髭のトリミング/メンズグルーミング】
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/ メンズアンダーウェア・トランクスポップアップショップ
手 順
0:00~:靴ひもをほどき、シューキーパーを入れる
履きじわの入る屈曲部の汚れを落としやすくし、油分を行き渡りやすくするため、シューキーパーを入れる
0:33:スエード用ブラシでブラッシング
サフィールノワール ブリストルハンドルブラシを使い、毛の間に入り込んだ砂ぼこりなどの汚れをかき出していく
ブラッシングは手首のスナップを効かせて、起毛の奥から外側へかき出すようなイメージで。
ハンドル付きのブラシがおすすめ。
汚れをかき出した後は、乱れた毛並みを整えるようにブラシをかけていく。
ブラッシングは行き帰り、一方方向ずつで行っていく。
1:12~:スエード用スプレー
スエード用のスプレー(動画ではSaphirNoir スペシャルスエード&ヌバックスプレーを使用)を30cmほど離して、靴全体にかける。
スエード革へ柔軟性を与え、シルキーな毛並みを保つことができる。
スプレー後、ブラッシングをすることで毛の奥へもしっかりと浸透させることができる
10分ほど置き、再度スプレーを吹く。
★翌日
スプレーが定着するよう、しばらく時間をあける。
最低でも30分は置いておく。
最後に毛並みをふたたび整えて、仕上げる。
3:20~:コバの補色
コバインク(動画ではSAPHIR エッジ&ヒールレストアラーを使用)を使って、コバの補色を行う
色抜け部分だけでなく、コバを一周するように補色を行うことでムラなく整えることができる
乾燥後、乾拭きを行いツヤを出す
4:42~:FINISH
ケア後は撥水効果も得られる。
ポイント・コツ
GlayageKYOTO 樺澤さんからのアドバイス
★スプレー後、すぐに履くのではなく、定着するまで置いておく。
(最低でも30分程度は時間をあける)