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半年ほど前に、レノベイティングカラー補修クリームで補色をした革アイテム。
毎日、持ち歩いていると、徐々にツヤがなくなったり、摩擦で少し色が薄れたりしてきましたので 今回は、 レノベイティング補修クリームでの色補修 「その後のアフターケア!」 を行っていきます。
補修後と同様の美しさを取り戻しましょう!
レノベイテイングカラー補修クリームで色補修をした際の、前回の記事はこちら▼
【革小物の色褪せ・キズにお悩みの方へ】 自分で簡単にできる色補修、試してみませんか?
前回、色補修をしたカードケースは、半年間バッグに入れて持ち歩いていましたが、目立った色落ちなどはみられませんでした。 レノベイテイングカラー補修クリームが、定着性に優れているのを実感できます!
ただし、通常の革製品と同様に、少しツヤがなくなり、摩擦で少し色が薄れたように感じる部分もありますので、全体をケアして聞きたいと思います。
・馬毛ブラシ(今回は、ピュアホースヘアブラシを使用しています) ・クロス
馬毛ブラシで全体のホコリを落とすため、やさしくブラッシングします。
ユニバーサルレザーローションを全体に塗布します。 ※マットな仕上げの革には、デリケートクリームをご使用ください。
塗布する際は、念のため色落ち等しないか目立たない場所でお試しいただいてから、全体に塗布してください。
ローションを塗布した部分を馬毛ブラシでブラッシングします。 ブラッシングをすることで革にローションが馴染みます。 また摩擦かけることにより、しっかりと光沢を出すことができます。
最後にキレイな柔らかいクロスで乾拭きをします。 乾拭きすることで自然なツヤが出て、美しく仕上がります。
「補修後にお手入れしても大丈夫かな?」と心配される方もいると思いますが、 問題なくお手入れできますので、ご安心ください。
また、せっかくお色補修をしたアイテムですので、通常の革製品と同様に、定期的にケアをしてあげることが大切です。
今回、ケアした革アイテムは、折りたたみ部分や角などに少々色褪せがみられましたので、事前にレノベイテイングカラー補修クリームでお色補修を行いました。 使用頻度にもよりますが、よく触れたり・よく動く箇所、角などは特に摩擦で、色が薄くなったりすることもございますので、 気になる箇所はケア前にお色補修をしていただくことをおすすめいたします。
また、色薄れや角擦れなどは、気付いた時にお色補修をしていただくことで、キレイな状態をキープでき、補修も簡単な作業で済みます。 ※補修の際は、角擦れは原液、それ以外の箇所はレノベイテイングカラー補修クリームを水で薄めたものを薄く塗り重ねて補修してください。
いかがでしたでしょうか。
今回は、レノベイティングカラー補修クリームでの補修後のケアについてご紹介いたしました。 定期的な補修と保湿で、革の美しさと耐久性がぐっとアップします。
さらにうれしいポイントは、補修のときに使ったアイテムだけでお手入れができること! 新しく別の製品を買い足す必要はありませんので、気軽に続けられます。
お気に入りの革製品を長く楽しむために、ぜひご参考にしてみてください。
本記事で紹介した商品はこちらで購入できます。
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