Featured Staff
サフィールオフィシャルアドバイザーの
ワンポイントアドバイス
ハンズ名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
Featured Staff
サフィールオフィシャルアドバイザーのワンポイントアドバイス
ハンズ 名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
ShoesLife(シューズライフ)をご覧の皆様。
こんにちは、野島です。
今回は、chausser(ショセ) のブーツの初期メンテナンスの続きをしていこうと思います。
▼前回の記事はこちら
パンツの裾にクリームの色が移らないよう、くるぶしより上の部分(筒)はクレム1925のニュートラル、下の部分はブラックを塗っています。
その後、豚毛のブラシでブラッシングし、クロスで乾拭きをするだけでだいぶピカピカになりました。
after(アンダーラップ)
before(オーバーラップ)
紐も付け直しました。
元々の紐の通し方と変えて、アンダーラップという結び方にしてみました。
僕はハトメが多いブーツはこの結び方が好きですね。
アンダーラップの方が締まりがちょうど良いからです。
また、脱ぎ履きもしやすい気がします。
このブーツはレザーソールなので、ソールガードを使って栄養を与えていきます。
その前に、同じ売り場にある修理工房の方にハーフラバーソールを付けてもらいました。
ハーフラバーソールを付けることで、レザーソールが早く減ってしまうことや、湿った道路を歩いてソールに水分が滲み込んでしまうことを防止することが期待できます。
最初に豚毛のブラシなどでホコリを落としてから、クロスにソールガードを付けて塗布していきます。
左:塗布前 右:塗布後
向かって右だけソールガードを塗布しています。
左に比べると黒々して光沢も出ました。
これで全てのメンテナンスが終わりました。
このように履いています!
初期メンテナンスはかなり重要だと思うので、皆様もやってみてください。
本記事でご紹介した商品は西武百貨店池袋店で取扱中です!お店に行けない方はこちらからも商品を購入できます。
今回はchausser(ショセ)のレザーソールのブーツを使った、新しい革靴をおろす前にやっておきたい初期メンテナンス方法のご紹介の続きです!デリケートなレザーソールの靴も、事前にしっかりメンテナンスしておけば濡れた道路でも安心して歩くことができます。ぜひご覧ください!