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ハンズ名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当：植田
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白いイントレチャート靴のメンテナンス ジュン・ジュンのシューケア探訪
ShoesLifeをご覧の皆様。
こんにちは、池袋西武担当のジュン・ジュンです。
さて、今回は今の季節に履く機会が多い、白い靴のメンテナンスのポイントをご紹介していきたいと思います。
白い靴は汚れやすいので敬遠される方も多いかもしれませんが、ポイントを抑えメンテナンスすれば、汚れや色抜けも改善できるので、ぜひ試してみて下さい。
今回はこちらの靴をメンテナンスしていきます。
白い靴のメンテナンスのポイントをご紹介
①汚れ落とし
白い革の靴は汚れが付着すると、他の靴よりもどうしても目立ちやすくなってしまいます。
まずは、「SAPHIR（サフィール）レノマットリムーバー」を使用して汚れ落としていきます。
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SAPHIR（サフィール）レノマットリムーバー
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レノマットリムーバー使用後
黒ずみが取れて、全体的に白さが戻ってきました。
汚れ落とし後に色が黒ずんでいる箇所は、革の表面が剥離している場合もあるので、あまり擦らないように注意してください。
次のステップで補色すると、革を痛めずに綺麗にすることができます。
②補色
白い靴だとニュートラル（無色）の靴クリームで磨かれる方も多いですが、今回は色抜け箇所が目立つのでホワイトのカラーのクリームを塗って補色していきます。
SAPHIR（サフィール）ビーズワックスファインクリーム
イントレチャート（手編み込み）の靴は革の間にクリームが残りやすいので、しっかりとブラッシングしてクリームが残らないようにすると仕上げが綺麗です。
SaphirNoir（サフィールノワール）ブリストルポリッシャーブラシ
白い靴に使うブラシは、他のブラシからの色移りを避ける為に別で保管すると安心です。
③防水
仕上げは汚れがつき難くなるように防水スプレーを使用します。
やはり汚れてからメンテナンスするよりも、極力汚さないように履くほうがメンテナンスも楽なので、ぜひ防水スプレーも活用してみてください。
SaphirNoir（サフィールノワール）ウォータープルーフスプレー
④メンテナンス後の靴
しっかり色も補色され、全体的に光沢も出ました。
擦れてしまっていたつま先も、色が補色され傷が目立ちにくくなっています。
いかがでしたでしょうか？
白い靴のメンテナンスは一見難しそうですがポイントを抑えると意外に簡単にメンテナンスできるかと思います。
ぜひみなさまもご参考にされてみてください。
では、また来週。
ジュン・ジュン
本記事でご紹介した商品は西武百貨店池袋店で取扱中です！お店に行けない方はこちらからも商品を購入できます。
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西武池袋百貨店5F シューケアコーナー ※現在はクローズ
麻生 潤 Jun Asou
ジュンジュンこと麻生潤さんは靴学校を卒業後、某日本メーカー靴の専門店で販売員として従事した後、海外製の靴の販売とMTO（メイクトゥーオーダー）をメインに行う。
そこで、末永く綺麗に靴を履く為にシューケアに目覚め、シューケアを独学で勉強し、さらにその後、現場での経験を増やすために、靴修理のお店で色々な靴のケアを行うことで造詣を深め、現在に至る。
