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公開日:2021/06/28 

【海外情報】インポート靴の正しいサイズ換算方法とは?

靴を購入する時に決め手となるポイントは人それぞれだけど、皆さんに共通して必ず確認すること、それは❝サイズ❞だと思います。

日本のメーカーだと「25㎝」などの見慣れた表記なので、あまり慌てずに試し履きや購入ができますが、インポート製品だと、サイズ表記を見て迷ったり違和感を感じたりなど、少し不安になった経験はありませんか?
そこで今回は、海外の靴のサイズ表記に採用されている決まりなどについて書かれた記事をご紹介します。

 

引用:How Do I Convert My Shoe Size Between US, EU and UK? (SHOETREE PROJECT)

シンガポールのSHOETREE PROJECTの画像

US/EU/UKサイズの正しい換算方法は?

手っ取り早いのは、メーカー(または靴を買う店)に聞くことです。

メーカーによって、異なる寸法体系を採用していることがままあります。また、どのサイズを履くかの決め手になるのは靴のカットとワイズ(幅)です。そういうわけで、お手持ちの靴のサイズを換算したり当てはめたりするのではなく、独自の寸法表やサイズ表を提供している信用できる店の靴やシューケア製品をオンラインで購入する方が無難です。

お手持ちの靴のサイズをほかのメーカーのサイズに当てはめたり異なる寸法体系に換算したりしない方がいい理由を理解するために、靴がどのように作られ、それぞれの寸法体系がどのように表示されるかを少し掘り下げなければなりません。

1. 靴が違えば、ワイズも違う

伝統的に、靴のサイズはワイズではなく長さを表しています。US、UK、EU各寸法体系の数量はすべて相対的な靴の長さを指します。したがって、US10の靴はほかのメーカーのUS10の靴と同じ長さです(例外もありますが、それについては後述します)。

ワイズは寸法に関係なく靴のデザインによって決まるので、靴のカット次第で変わってくるのが問題です。足の長さがUS10の靴に合っていても、カットが細いために足の幅が合わずUS11の靴を履くことになるかもしれません。

その靴のラストの形を知らずに、単純に現在の靴のサイズを当てはめてほかのメーカーの靴を買うのは無謀というものです。

2. US/UKサイズの寸法体系はややこしい

USサイズとUKサイズには約1/3インチに相当する“バーリーコーン”が用いられています。USサイズは1から始まるため、同じサイズのUK表記に1を足して考えます。つまり、US10はUK9と同じ長さで、それより1/3インチ短いサイズがUS9とUK8になります。

さらにややこしいのは、US1(UK0)の靴は0インチではなく、12バーリーコーンに相当します。よって、目視で足のサイズがUS10の靴より10パーセント長いからUS11の靴を買えばいいというわけではないのです。

3. US/UKサイズをEUサイズに変換するには複素数演算が必要

計算イメージ

US1(UK0)は0インチではないことは先ほどご説明したとおりですが、なんと、EU0は0センチメートルなのです。よって、USサイズからEUサイズに換算するには、これだけの手間がかかります。

USサイズの数値から1を引く

その差に1/3をかける

その積に12を足す

EUサイズはセンチメートルを採用しているので、すべてセンチメートルに換算する

その換算した数値をEUサイズの刻みで割る

EUサイズの刻みを“パリポイント”といい、2/3センチメートルにあたります。

単純に足の長さを測ってパリポイントの同じ数に換算してEUサイズを求めたくなりませんか。

そうは問屋が卸しません。

EUの長さは、つま先に遊びがないフランス式のシューフィッティングに適用されていて、非常に違和感があります。快適な履き心地を得るためには1~2センチメートル足す必要がありますが、これもまたメーカーの裁量とカット次第なのです。

4. 長さの決まりを度外視するメーカーも

おそらく顧客基盤を維持するために、共通の寸法体系を度外視するメーカーもあります。一例として、レッド・ウィングのブーツは表示サイズより1サイズ大きいものが多いです。

最後に

数字で見てしまうと違和感があったり、先入観にとらわれたりしがちですが、見慣れないサイズ表記の靴を日本で購入する場合、大体のお店が換算表を用意してくれていたり、お店のスタッフに尋ねると教えてくれ、適合サイズを案内してくれます。

ありがたいですね~。

そして、サイズだけではなく、ご自身の足の特徴と検討する靴の形状をしっかり知ることで、もっと足に合う靴に出会えることでしょう。

あなたの素敵なShoesLifeを、より楽しめることを祈っています!

では、また次回もお楽しみに。

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