Featured Staff
サフィールオフィシャルアドバイザーの
ワンポイントアドバイス
ハンズ名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
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サフィールオフィシャルアドバイザーのワンポイントアドバイス
ハンズ 名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
7月も後半。
気温も湿度も右肩上がりで、毎日暑い日が続いていますね。
そんな季節の定番のご挨拶とともに、ShoesLife にお越しいただきありがとうございます。
さて、毎日革靴を履く方から、こんなお悩みをよく耳にします。
こうした“夏の足元トラブル”——ムレ・ニオイ・ベタつきは、朝から晩まで革靴で過ごす方にとって、避けがたい課題。
放っておくと、靴そのものの寿命に影響することもあります。
実はこれらの悩み、レザーのインソールで改善できるかもしれません。
靴の内側からのダメージをやさしく防ぎ、足も靴も快適に整えてくれるのがレザーインソールなのです。
やわらかく、しなやかな天然羊革(シープスキン)を使用した、薄型の中敷き。
特に汗やムレが気になる夏場にぴったりのアイテムです。
「中敷きまで“黒”にこだわる。」
スマートな印象を保ちたい方におすすめのブラックカラー仕様。
ただの中敷きではありません。
足裏のアーチに沿った立体成型構造で、自然な歩行をサポートしてくれます。
レザーインソールとは、その名の通り“天然皮革”で作られた中敷きのこと。
見た目はシンプルですが、革靴ケアと同じく、機能性・快適性・美しさを兼ね備えたアイテムです。
特に、植物タンニンなめしの革を使用したものは以下のような特徴があります。
足裏は1日にコップ1杯分(約200〜300ml)の汗をかくといわれています。
この汗が靴に染みこむと、劣化・カビ・ニオイの原因に。
レザーインソールなら、汗を吸収し、一晩休ませればしっかり放湿。
翌朝にはさらっと快適な状態が戻ります。
中敷きが劣化してから交換するのも一つの方法ですが、 あらかじめレザーインソールを敷いておくことで、靴の中底の摩耗を防ぎ、靴全体を長持ちさせることができます。
靴磨きは“外からのケア”。
レザーインソールは、靴を内側から守る“隠れた名脇役”です。
この夏は、革靴の内側から心地よく整えて、もっと快適に、もっと清潔に過ごしてみませんか?
ハンズ名古屋店まで買いに行けない……という方はこちらで購入できます。
ハンズ名古屋店 靴・レザーケアコーナー
植田 晃史 Koji Ueda
だーうえこと植田晃史さんは愛知県在住。落語と映画鑑賞が趣味。20年ほど靴の販売員として従事されていた経緯を持ち、2015年より東急ハンズ名古屋店にてサフィール専属スタッフとして売り場に立つ。
来店されたお客様の綺麗に手入れされた靴を見て興味を持ち、シューケアをしながら愛着を持って長く履くという考えに共感したことがきっかけでサフィールに出会う。
モットーは「お客様と噛み合った接客」。豊富な経験に基づいたアドバイスを致します。
夏の革靴ライフを快適に過ごすためのアイテムとして、レザーインソールがおすすめ!汗がこもりやすく、劣化・カビ・ニオイなどのトラブルが起きやすいこの季節。靴底にそっと忍ばせておくだけで、靴の寿命を延ばすことにもつながります。サフィールのレザーインソールを取り入れて、清潔な足元を保ちましょう!