Featured Staff
サフィールオフィシャルアドバイザーの
ワンポイントアドバイス
ハンズ名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
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ハンズ 名古屋店の靴磨き用品コーナー担当者のおすすめ情報をお届けします。
ハンズ 名古屋店 担当:植田
ShoesLifeをご覧の皆様。
こんにちは池袋西武担当のジュン・ジュンです。
今年は桜の開花が早く、3月28日現在、東京は満開を迎えております。
花冷えの週末が明け、今週は割とお天気にも恵まれそうなので、お花見に行かれる方も多いのではないでしょうか。
さて、前回は新社会人におすすめの革靴のお手入れ道具3選をご紹介させて頂きました。
メンテナンス用品は単品で揃えても良いですし、シューケアセットでコンパクトに揃えるのもおすすめです。
こちらでは単品でおすすめの革靴のお手入れ道具をご紹介したので、今回はおすすめのシューケアセットをご紹介したいと思います。
それでは早速いってみましょう。
コンパクトながらしっかり内容が充実したシューケアセットになっています。
収納ボックス付きなのでかさばらず、省スペースにも置いておけます。
では、収納されているメンテナンスグッズを順番にご紹介していきます。
ブラシは、「馬毛ミニブラシ」「豚毛アプライブラシ」「豚毛ブラシ」の3種類が入っています。
ホコリ落としに使用する馬毛ブラシはミニサイズですが、コバや履きジワなどの細かい部分にもブラッシングしやすいのがポイントです。
豚毛アプライブラシは、靴クリームの塗布に使用します。
ブラシの中心付近がくびれているので手馴染みがよく、しっかりと握って塗布ができます。
クロスでは届きにくい細かい部分にも靴クリームが塗り込めます。
靴クリームを擦りこむ豚毛ブラシは、通常サイズのものが入っています。
手のひらに収まるので持ちやすく、効率よくブラッシングができるサイズ感です。
セットには、「サフィールユニバーサルレザーローション ミニサイズ」が入っています。
保革、艶出しだけじゃなく、マイルドながら汚れ落としもこの1本で可能なオールインワンタイプのローション。
靴以外にもバックや財布など様々な革製品のメンテナンスも可能なので、1本あると重宝するアイテムです。
靴クリームは「ノワール クレム1925」のブラックカラーが入っています。
水を使用せずに作られている油性クリームのクレム1925は、栄養も豊富に配合されているので、靴のコンディションをしっかりと維持してくれます。
油性でも非常に伸びが良いため、革靴方足につきお米粒2~3粒くらいが適量となります。
また、艶出しの効果が高く、上品な光沢が出るのも特徴です。
セットには「コットンフランネルクロス」と「ハイシャイングローブ」も入っています。
ローションを塗布する時や乾拭きをする時に使用するクロスにはコットンフランネルクロスを。
柔らかい綿フラノを100%使用しており、使い勝手もバツグンです。
靴以外にもバッグや財布、ベルトなどの革小物や革製家具といった皮革製品全般のお手入れにおすすめです。
乾拭き後の仕上げ磨きやお出かけ前のツヤ出しにはハイシャイングローブをお使いください。
手早く磨き上げることで摩擦熱が作用し、ワックスのツヤを引き出します。
グローブタイプなので、皮革表面へ指紋を残すことなく仕上げ磨きを施すことができます。
最後にボックスのご紹介です。
表面はフェイクレザー、内側はベロア調の生地が張られ、ノワールの雰囲気にマッチした高級感漂うボックスになっています。
コンパクトなサイズ感ですが、ご紹介した上記のアイテムが全てこのボックスに収まってしまうほどの収納力があります。
かぶせ蓋にはマグネットが仕込まれているので、本体の側面にくっついて閉じる仕組みになっています。
いかがでしたでしょうか?
黒の靴を磨く道具が一式揃っているので、黒いストレートチップやプレーントゥを履く機会が増える新社会人の方におすすめです。
これだけ充実した内容で、税込¥5,500(本記事公開日2023/03/28時点の価格です)とお求めやすい価格となっています。
また、贈り物にもおすすめですので、ギフト商品をお探しの方も是非ご参考にされてみて下さい。
では、また来週。
ジュン・ジュン
本記事でご紹介した商品は西武百貨店池袋店で取扱中です!お店に行けない方は単品の商品をこちらからも購入できます。
西武池袋百貨店5F シューケアコーナー ※現在はクローズ
麻生 潤 Jun Asou
ジュンジュンこと麻生潤さんは靴学校を卒業後、某日本メーカー靴の専門店で販売員として従事した後、海外製の靴の販売とMTO(メイクトゥーオーダー)をメインに行う。
そこで、末永く綺麗に靴を履く為にシューケアに目覚め、シューケアを独学で勉強し、さらにその後、現場での経験を増やすために、靴修理のお店で色々な靴のケアを行うことで造詣を深め、現在に至る。